専門医が驚いた強靭な膝をもってすれば、パワーアップをしての復帰も可能?

30代後半とは思えない超人的なパフォーマンスを披露してきたイブラヒモビッチ。完治に半年以上を要す重傷を負ったものの、復帰したあかつきにはグレードアップした姿をファンの前で見せつけるだろう。 (C) Getty Imgaes
重傷を負った当初は、引退危機も懸念されたマンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチ。先日、アメリカで手術を受けた同選手について、代理人のミーノ・ライオラが執刀医たちが驚愕したことを明かしている。
イブラヒモビッチは現地時間4月20日に行なわれたアンデルレヒトとのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2レグで、右膝の靭帯を損傷。5月に入ってピッツバーグの専門医の下で手術を受けて、本人がインスタグラムで「近いうちに僕のゲームを一緒に楽しもう」と復帰への意気込みを表したことが話題となった。
そんなイブラヒモビッチの強靭な肉体は、幾多のプロアスリートの中でも特別なものだったようだ。ライオラ代理人は、スウェーデン・メディアの『expressen』で、「彼の膝があまりに強くて、ドクターたちは『これまでに見たことがない』と言っていた」と明かしている。
35歳のイブラヒモビッチは、1999年に母国のマルメでトップチームデビューを飾って以降、長年に渡って欧州各国で多くの試合をこなしてきた。だが、ライオラ代理人によると、イブラヒモビッチの膝は、「20年近くも戦ってきたサッカー選手としてはあり得ない」ほどの状態だったという。
「完璧にクリーンで、ダメージがなかったんだ」
そのあまりの見事さに、執刀医たちはイブラヒモビッチの肉体に医学的な興味を抱いたようだ。
ライオラ代理人は、「ズラタンがあまりに強いから、ドクターたちは引退後に彼が(アメリカに)戻ってくるのを望んでいる。リサーチするためだ」と、イブラヒモビッチの肉体が研究対象になったことも明かした。
負傷後、インスタグラムで「全てのことと同じように今回のことも乗り越え、以前よりも強くなって戻ってくる」と復帰を誓ったイブラヒモビッチ。医者からも太鼓判を押されるほどの強さを誇る膝であれば、パワーアップしての復帰も可能なのかもしれない。
イブラヒモビッチは現地時間4月20日に行なわれたアンデルレヒトとのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2レグで、右膝の靭帯を損傷。5月に入ってピッツバーグの専門医の下で手術を受けて、本人がインスタグラムで「近いうちに僕のゲームを一緒に楽しもう」と復帰への意気込みを表したことが話題となった。
そんなイブラヒモビッチの強靭な肉体は、幾多のプロアスリートの中でも特別なものだったようだ。ライオラ代理人は、スウェーデン・メディアの『expressen』で、「彼の膝があまりに強くて、ドクターたちは『これまでに見たことがない』と言っていた」と明かしている。
35歳のイブラヒモビッチは、1999年に母国のマルメでトップチームデビューを飾って以降、長年に渡って欧州各国で多くの試合をこなしてきた。だが、ライオラ代理人によると、イブラヒモビッチの膝は、「20年近くも戦ってきたサッカー選手としてはあり得ない」ほどの状態だったという。
「完璧にクリーンで、ダメージがなかったんだ」
そのあまりの見事さに、執刀医たちはイブラヒモビッチの肉体に医学的な興味を抱いたようだ。
ライオラ代理人は、「ズラタンがあまりに強いから、ドクターたちは引退後に彼が(アメリカに)戻ってくるのを望んでいる。リサーチするためだ」と、イブラヒモビッチの肉体が研究対象になったことも明かした。
負傷後、インスタグラムで「全てのことと同じように今回のことも乗り越え、以前よりも強くなって戻ってくる」と復帰を誓ったイブラヒモビッチ。医者からも太鼓判を押されるほどの強さを誇る膝であれば、パワーアップしての復帰も可能なのかもしれない。