インテルに所属するブラジル代表FWのガビゴールことガブリエウ・バルボーサに熱愛が発覚。そのお相手がネイマールの妹であるラファエラ・ベックランさんだったため、ブラジルやイタリアで小さくない話題を呼んでいる。
 
　ガビゴールとラファエラさんは、現地時間５月４日にそれぞれの『インスタグラム』で熱烈なキス写真を掲載。同じカットだが前者はカラー、後者はモノクロのもので、バルセロナで撮られたものだという。
 
　妹の顔のタトゥーを腕に入れるほどネイマールに溺愛されるラファエラさんは、モデルやタレント業をこなすセレブ。過去にはガビゴールがサントスで同僚だったMFルーカス・リマとの関係も囁かれていた。
 
　しかし、ガビゴールはこの“キス写真”で冷ややかな視線を浴びている。昨夏に3000万ユーロ（約36億円）の移籍金でインテルに加入したブラジル代表FWは、ここまで公式戦通算で８試合（先発１）・１ゴール。直近８試合はベンチを温めるだけに終わるなど、完全に期待外れに終わっているのだ。
 
　ブラジルの『グローボ』が「サッカー運はないが、恋愛運には恵まれているようだ」と伝えれば、イタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙も「デブール（元監督）とピオーリ（現監督）の心を掴めなかったが、ネイマール妹のハートは射止めた。ミラノで２か月以上もプレーできてないがバルセロナに飛んでいた」と皮肉なコメントを掲載している。
 
　いわば「サッカーが上手くいっていないのに、恋愛に現を抜かしている場合か！」と言われた格好のガビゴール…。ピッチで復活して批判を払拭し、公私ともに充実させることができるか。
 
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