“炎上”の長友が汚名返上ならず…再び現地メディアに酷評される

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月08日

PK失敗のカンドレーバとともにチーム最低評価のメディアも。

4試合連続でスタメンだった長友。しかし、前節のミスを払拭するような活躍は見せられなかった。(C)Getty Images

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 汚名返上とはいかなかった――。インテルの長友佑都が前節のリベンジを果たせなかったのだ。
 
 日本代表DFは4月30日のナポリ戦で決勝点に繋がる凡ミスを犯し、さらにその2日後にツイッターで自身の批判に対して反論。これでSNSが“炎上”するなど、サポーターの槍玉に挙がった。
 
 それでも、レギュラーの左SBクリスティアン・アンサルディが故障離脱中のため、5月7日のジェノア戦でも4試合連続のスタメン出場。名誉挽回のチャンスを得た。
 
 しかし、インテルは序盤から攻め込みながらゴールを奪えず、逆に70分にOBのゴラン・パンデフに先制点を決められる。さらに83分にはアントニオ・カンドレーバがPKを失敗し、試合は0-1で終了。これで7試合未勝利(2分け5敗)と泥沼だ。
 
 82分までピッチに立った長友も精彩を欠き、攻守でインパクトを残せなかった。試合後にはイタリア・メディアに2試合連続で酷評されている。
 
 まず『トゥットメルカート・ウェブ』の採点は、カンドレーバと並ぶチーム最低の4.5点。「先週のナポリ戦のミスを取り戻そうとした。しかし、失敗した」と寸評された。
 
 また、『カルチョメルカート・コム』は5点とし、「前半から全体的にラゾビッチに対して受け身になった。そして、後半も改善は見られなかった」と評価した。
 
 この2つと比べれば『FCインテル・ニュース』の採点は5.5点とまだ高い。ただ、「ラゾビッチにスピードと争い、少なくとも守備では良い戦いを見せた。しかし、反対にボールを持った時は、クオリティーの悪さに目新しさはなかった」と厳しい寸評が付いていた。
 
 チームと同じく厳しい時期を過ごしている長友。5月14日のサッスオーロ戦では、今度こそ名誉挽回なるか。

【ハイライト動画】長友が4試合連続スタメンも、攻守でインパクトを残せず|ジェノア 1-0 インテル
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