攻守両面で際立ったワニャマ。

トッテナム対アーセナル戦のフォーメーション図&結果。 (C) SOCCER DIGEST

中盤のフィルターとして機能したワニャマは、カウンターの起点としても存在感を放った。 (C)Getty Images
[プレミアリーグ35節]トッテナム 2-0 アーセナル/4月30日(日)/ホワイト・ハート・レーン
トッテナムが宿敵アーセナルに2-0で完勝したノースロンドン・ダービー。この勝利でスパーズ(トッテナムの愛称)は、プレミアリーグの2位をほぼ手中に収め、しかも最終順位でアーセナルを21年ぶりに上回ることが決定した。
両者の歴史を文字通り動かした一戦でトッテナムは、チームスタッツの9項目中8項目でアーセナルを凌駕。データでもライバルを圧倒し、チームとしての完成度、充実度の違い見せつけた格好だ。
個人で際立っていたのは、攻守両面で違いを生み出したセントラルMFのヴィクター・ワニャマ。パス本数、キーキーパス、ドリブル成功、インターセプト、タックル成功の5項目でチームのトップ3にランクインし、インターセプトは両チームを通じて最多の3回を記録した。
また、パス本数、ボールタッチ数、クリアの3項目でチームトップの数字を記録した左SB、ベン・デイビスの献身と奮闘も勝因の一つだろう。
≪チームスタッツ≫
■ボールポゼッション
トッテナム(51.1%) - アーセナル(48.9%)
■パス総数
トッテナム(415本) - アーセナル(405本)
■パス成功率
トッテナム(79%) - アーセナル(77%)
■シュート数
トッテナム(20本) - アーセナル(12本)
■枠内シュート数
トッテナム(11本) - アーセナル(4本)
■タックル成功
トッテナム(15回) - アーセナル(23回)
■クリア
トッテナム(29回) - アーセナル(25回)
■インターセプト
トッテナム(8回) - アーセナル(6回)
■空中戦勝利
トッテナム(13回) - アーセナル(11回)
≪個人スタッツ(TOP3)≫
■シュート数
[トッテナム]
1位 ケイン(7本)
2位 エリクセン(3本)
3位 ソン・フンミン(3本)
[アーセナル]
1位 サンチェス(4本)
2位 ラムジー(3本)
3位 ジルー(2本) 他1人
■パス本数
[トッテナム]
1位 デイビス(78本)
2位 ヴェルトンゲン(57本)
3位 ワニャマ(52本)
[アーセナル]
1位 ギブス(60本)
2位 エジル(52本)
3位 モンレアル(45本)
■キーパス(シュートに繋がったパス)
[トッテナム]
1位 エリクセン(4本)
2位 ワニャマ(3本)
3位 アリ(2本) 他1人
[アーセナル]
1位 サンチェス(2本)
エジル(2本)
ジャカ(2本) 他1人
■ドリブル成功
[トッテナム]
1位 ソン・フンミン(3回)
ヴェルトンゲン(3回)
3位 ワニャマ(2回) 他1名
[アーセナル]
1位 サンチェス(4回)
2位 ギブス(2回)
3位 ジルー(1回) 他2名
■ボールタッチ数
[トッテナム]
1位 デイビス(91回)
2位 ヴェルトンゲン(70回)
3位 トリッピアー(65回)
[アーセナル]
1位 ギブス(77回)
2位 チェンバレン(61回)
3位 サンチェス(59回) 他1人
■インターセプト
[トッテナム]
1位 ワニャマ(3回)
2位 ダイアー(2回)
3位 アリ(1回) 他2人
[アーセナル]
1位 コシエルニー(2回)
2位 ラムジー(1回)
サンチェス―(1回) 他2人
■クリア
[トッテナム]
1位 デイビス(5回)
トリッピアー(5回)
ダイアー(5回)
[アーセナル]
1位 コシエルニー(6回)
ガブリエウ(6回)
3位 ジルー(3回)
■タックル成功
[トッテナム]
1位 トリッピアー(5回)
2位 ソン・フンミン(3回)
3位 ワニャマ(2回) 他1人
[アーセナル]
1位 モンレアル(5回)
2位 チェンバレン(3回)
ギブス(3回) 他1人
トッテナムが宿敵アーセナルに2-0で完勝したノースロンドン・ダービー。この勝利でスパーズ(トッテナムの愛称)は、プレミアリーグの2位をほぼ手中に収め、しかも最終順位でアーセナルを21年ぶりに上回ることが決定した。
両者の歴史を文字通り動かした一戦でトッテナムは、チームスタッツの9項目中8項目でアーセナルを凌駕。データでもライバルを圧倒し、チームとしての完成度、充実度の違い見せつけた格好だ。
個人で際立っていたのは、攻守両面で違いを生み出したセントラルMFのヴィクター・ワニャマ。パス本数、キーキーパス、ドリブル成功、インターセプト、タックル成功の5項目でチームのトップ3にランクインし、インターセプトは両チームを通じて最多の3回を記録した。
また、パス本数、ボールタッチ数、クリアの3項目でチームトップの数字を記録した左SB、ベン・デイビスの献身と奮闘も勝因の一つだろう。
≪チームスタッツ≫
■ボールポゼッション
トッテナム(51.1%) - アーセナル(48.9%)
■パス総数
トッテナム(415本) - アーセナル(405本)
■パス成功率
トッテナム(79%) - アーセナル(77%)
■シュート数
トッテナム(20本) - アーセナル(12本)
■枠内シュート数
トッテナム(11本) - アーセナル(4本)
■タックル成功
トッテナム(15回) - アーセナル(23回)
■クリア
トッテナム(29回) - アーセナル(25回)
■インターセプト
トッテナム(8回) - アーセナル(6回)
■空中戦勝利
トッテナム(13回) - アーセナル(11回)
≪個人スタッツ(TOP3)≫
■シュート数
[トッテナム]
1位 ケイン(7本)
2位 エリクセン(3本)
3位 ソン・フンミン(3本)
[アーセナル]
1位 サンチェス(4本)
2位 ラムジー(3本)
3位 ジルー(2本) 他1人
■パス本数
[トッテナム]
1位 デイビス(78本)
2位 ヴェルトンゲン(57本)
3位 ワニャマ(52本)
[アーセナル]
1位 ギブス(60本)
2位 エジル(52本)
3位 モンレアル(45本)
■キーパス(シュートに繋がったパス)
[トッテナム]
1位 エリクセン(4本)
2位 ワニャマ(3本)
3位 アリ(2本) 他1人
[アーセナル]
1位 サンチェス(2本)
エジル(2本)
ジャカ(2本) 他1人
■ドリブル成功
[トッテナム]
1位 ソン・フンミン(3回)
ヴェルトンゲン(3回)
3位 ワニャマ(2回) 他1名
[アーセナル]
1位 サンチェス(4回)
2位 ギブス(2回)
3位 ジルー(1回) 他2名
■ボールタッチ数
[トッテナム]
1位 デイビス(91回)
2位 ヴェルトンゲン(70回)
3位 トリッピアー(65回)
[アーセナル]
1位 ギブス(77回)
2位 チェンバレン(61回)
3位 サンチェス(59回) 他1人
■インターセプト
[トッテナム]
1位 ワニャマ(3回)
2位 ダイアー(2回)
3位 アリ(1回) 他2人
[アーセナル]
1位 コシエルニー(2回)
2位 ラムジー(1回)
サンチェス―(1回) 他2人
■クリア
[トッテナム]
1位 デイビス(5回)
トリッピアー(5回)
ダイアー(5回)
[アーセナル]
1位 コシエルニー(6回)
ガブリエウ(6回)
3位 ジルー(3回)
■タックル成功
[トッテナム]
1位 トリッピアー(5回)
2位 ソン・フンミン(3回)
3位 ワニャマ(2回) 他1人
[アーセナル]
1位 モンレアル(5回)
2位 チェンバレン(3回)
ギブス(3回) 他1人