内田と大迫が「ウチダラボ」と「オオサコラボ」をプロデュース

カテゴリ:サッカーダイジェスト編集部

PR

2017年04月13日

「部活生が『ウッチーラボ行こうよ』なんて話している姿を今から想像しています」

ウチダラボをプロデュース。写真:サッカーダイジェスト

画像を見る

 内田篤人(シャルケ04)と大迫勇也(1.FCケルン)が、それぞれの故郷で自らがプロデュースするコンディショニングラボ(整骨院×トレーニング施設)をオープンすることとなった。
 
 その施設の名称はそれぞれウチダラボ(内田プロデュース/静岡県静岡市内・静岡駅近郊)、オオサコラボ(大迫プロデュース/鹿児島県鹿児島市内・鹿児島中央駅近郊)。目的は、以下の3つだ。

・学生など未来のアスリートをサポート
(怪我からの回復、怪我予防となる身体の使い方、パフォーマンス向上など)
・健康的に身体を整えたい方のサポート
(身体のメンテナンス、正しい姿勢、リラクゼーションなど)
・老若男女、誰もが訪れる地域に根ざした場所の提供
 
 主なサービス内容は、身体のトータルケアを考えたコンディショニングサービス、整骨院事業(保険診療及び保険適用外診療)、オリジナルプログラムによるトレーニング事業で、内田、大迫のパーソナルトレーニングを長年サポートしている株式会社リガトアと提携し、店舗運営やトレーニングプログラムの開発等を行なっていく。気になるオープン予定日は2017年6月17日(土)午前中だ。

 内田、大迫のコメントは以下の通り。

【内田のコメント】
 2015-16シーズン、僕は怪我の影響で1試合もピッチに立つことができませんでした。サッカー選手にとって、怪我をせずにプレーし続ける事は難しいですが、怪我をしてしまった時のケア、怪我を予防するための身体の使い方などをきちんと提供できる場所を作りたいという思いで、このラボを作ることに決めました。地域の方々はもちろん、静岡から世界へ飛び出していくアスリートたちをサポートできれば嬉しいです。部活生が「ウッチーラボ行こうよ」なんて話している姿を今から想像しています。
 
【大迫のコメント】
 高校卒業後、鹿島とドイツで暮らしてきましたが、ずっと鹿児島のために何かできることはないか考えていました。また、ドイツでプレーをする中で、海外の選手に勝てるよう個人的にトレーニングを続けていて、最近はその成果が出てきていると感じています。僕自身が効果を実感しているトレーニングを鹿児島の皆さんにも還元したい、地域の皆さんが気軽に足を運べて、身体のケアやトレーニングができる環境を作りたいという気持ちで、オオサコラボを作ります。このラボが鹿児島の皆さんのお役に立てる場所になれたら嬉しいです。

【今後の予定】
 ・4月10日よりスタッフ公募
 「医道の日本Jobサーチ」 http://www.ido-jobsearch.com
 (柔道整復師などの求人情報サイト)にて募集

日本代表でも活躍する大迫。「海外の選手に勝てるよう個人的にトレーニングを続けていて、最近はその成果が出てきていると感じています」。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

【関連記事】
【日本代表】まるでオアシス。味方の呼吸を整えた大迫のポストプレー
【知られざるエピソード】大迫のキャリアを動かした“内田篤人のひと言”
【知られざるエピソード】“可愛い弟たち”に慕われる内田篤人の本音
【内田篤人の告白】希望と絶望の狭間で<パート1>。「その時は正直、治る気がしなかった」
【内田篤人の告白】希望と絶望の狭間で<パート2>。「彼が移籍したダメージは大きかった」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年12月18日号
    12月4日(木)発売
    [特集]
    25-26 欧州リーグ前半戦レビュー
    冬の通信簿
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ