右サイドを2度にわたり攻略した小林もベスト11入り。
J1リーグは4月1日と同2日に5節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
今節、一際輝きを放ったのが、攻守にフル稼働した鹿島の土居だ。スコアレスで迎えた79分、中央でL・シルバがルーズボールを拾って前線の鈴木に縦パスを入れると、左サイドにいた背番号8はすかさずゴールへ走り出す。そこへ鈴木から丁寧なスルーパスが届き、巧みなコントロールから素早いシュートで決勝点を挙げた。豊富な運動量で攻守に好パフォーマンスを披露した土居は採点『7.5』。今節のMVPとした。
また、Jリーグを代表するレフティの柏木陽介(29歳)と中村俊輔(38歳)を選出した。柏木は開幕から全勝中だった神戸との一戦で59分からシャドーへポジションを移すと、そこから2得点・1アシストを記録。中村は静岡ダービーで、FKとスルーパスからチームの全3得点を演出し、磐田に勝点3をもたらした。
そのほか、2度にわたり右サイドを攻略し、2アシストを記録した川崎の小林、58分からの途中出場で2ゴールを挙げたFC東京のP・ウタカをセレクト。2ボランチには逆転劇の立役者となったG大阪の井手口、スーパーミドルを突き刺した甲府の兵働を選んだ。
ディフェンスラインには守備に加え、セットプレーから得点を挙げた甲府のエデル・リマ、磐田の森下、C大阪の木本を選び、GKには安定感の際立った柏の中村を選出した。
【選出理由】
今節、一際輝きを放ったのが、攻守にフル稼働した鹿島の土居だ。スコアレスで迎えた79分、中央でL・シルバがルーズボールを拾って前線の鈴木に縦パスを入れると、左サイドにいた背番号8はすかさずゴールへ走り出す。そこへ鈴木から丁寧なスルーパスが届き、巧みなコントロールから素早いシュートで決勝点を挙げた。豊富な運動量で攻守に好パフォーマンスを披露した土居は採点『7.5』。今節のMVPとした。
また、Jリーグを代表するレフティの柏木陽介(29歳)と中村俊輔(38歳)を選出した。柏木は開幕から全勝中だった神戸との一戦で59分からシャドーへポジションを移すと、そこから2得点・1アシストを記録。中村は静岡ダービーで、FKとスルーパスからチームの全3得点を演出し、磐田に勝点3をもたらした。
そのほか、2度にわたり右サイドを攻略し、2アシストを記録した川崎の小林、58分からの途中出場で2ゴールを挙げたFC東京のP・ウタカをセレクト。2ボランチには逆転劇の立役者となったG大阪の井手口、スーパーミドルを突き刺した甲府の兵働を選んだ。
ディフェンスラインには守備に加え、セットプレーから得点を挙げた甲府のエデル・リマ、磐田の森下、C大阪の木本を選び、GKには安定感の際立った柏の中村を選出した。