【松本】在籍8年のベテラン鐡戸裕史が現役引退を発表

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年11月27日

地域リーグからJ1まで、4つのカテゴリーを経験。

リーグ最終節の横浜FC戦では先発出場。献身的なプレーでチームの勝利に貢献した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月27日、松本の鐡戸裕史が現役引退を発表した。
 
 鐡戸はクラブの公式HPを通じ、「この場をお借りして、家族、チームメイト、チームスタッフ、会社、スポンサー様、そしてサポーターの皆様にありがとうございます」と感謝を述べ、「若い選手、また夢を持った子どもたちには目標に向かって精一杯前へ進んで欲しい」と後進にエールを送った。
 
 09年の北信越リーグ1部時代に加入し、在籍8年間でJFL、J2、J1と4つのカテゴリーを経験。豊富なスタミナと勝利に懸ける熱い想いでピッチを駆け回り、松本の歴史を紡いだ。
 
 今季はJ2で7試合に出場。自身とチームにとって2度目のJ1昇格は果たせなかったが、最後までピッチ内外でチームを支え続けた男が、現役生活に終止符を打った。
 
鐡戸裕史(DF)
1982年9月28日生まれ(34歳)
熊本県出身 身長168センチ・体重68キロ
 
J1通算:5試合・0得点
J2通算:130試合・5得点
JFL通算:58試合・3得点
北信越1部通算:4試合・1得点

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