J１リーグ・２ndステージ15節
ベガルタ仙台 – ヴィッセル神戸
10月22日（土）／14:00／ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
２ndステージ成績（14節終了時）：12位　勝点17　５勝２分７敗　16得点・21失点
年間成績（31試合終了時）：11位　勝点40　12勝４分15敗　36得点・46失点
 
【最新チーム事情】
●長期離脱から復帰した野沢がR・ロペスとの２トップで先発濃厚。
●サイドハーフでは様々な組み合わせを試している。
●藤村や怪我の癒えた金久保が出場する可能性も。
●練習試合で２得点のウイルソンは、20日の紅白戦を回避。出場は微妙。
 
【担当記者の視点】
　前節・鳥栖戦はR・ロペスのハットトリックで３-２と勝利。J１残留を決めた。だが、ひとつでも上の順位を目指すため、「残り３つ全部勝つ」と渡邉監督も意気込んでいる。
 
　中断期間に負傷者が戻ってきたことは大きい。２トップの一角で先発出場の期待がかかるのが、第２ステージ１節・川崎戦以来の出場となりそうな野沢。コンディションも良好で、R・ロペスも「自分の特長を生かしてくれるのでやりやすい」と歓迎している。
 
　紅白戦では、サイドハーフで様々な組合せを試し、「理想の追求と勝利への執念を両方見せたい」と指揮官は語る。好調の神戸に勝利し、来季の戦いにもつなげたい。