「チームメイトから『やって』と言われて」
2025年12月29日に開催された全国高校サッカー選手権1回戦で、聖和学園(宮城県)が那覇西(沖縄県)に3−0で完封勝利。その立役者のひとりが、1得点・1アシストを決めたMF小杉唯斗(3年)だ。
0−0で迎えた後半2分、コーナーキックから遠藤壮琉の先制弾をお膳立てすると、後半22分にはゴール正面にこぼれたボールを足裏でコントロールし華麗に右足のシュートでネットを揺らす。さらに、ロンダートバク転(側転からバック宙)で会場を盛り上げたのだ。
そのゴールパフォーマンスはチームメイトからリクエストされたものだった。小杉は語る。
「チームメイトから『やって』と言われて(笑)。小学校6年で(ロンダートバク転)できたので、中学の大事な試合でもやりました」
高校生活でロンダートバク転をやるのは2回目だという。1回目は「ルーキーリーグ最終節の仙台育英戦で先制点を決めた時にやりました」(小杉)。
0−0で迎えた後半2分、コーナーキックから遠藤壮琉の先制弾をお膳立てすると、後半22分にはゴール正面にこぼれたボールを足裏でコントロールし華麗に右足のシュートでネットを揺らす。さらに、ロンダートバク転(側転からバック宙)で会場を盛り上げたのだ。
そのゴールパフォーマンスはチームメイトからリクエストされたものだった。小杉は語る。
「チームメイトから『やって』と言われて(笑)。小学校6年で(ロンダートバク転)できたので、中学の大事な試合でもやりました」
高校生活でロンダートバク転をやるのは2回目だという。1回目は「ルーキーリーグ最終節の仙台育英戦で先制点を決めた時にやりました」(小杉)。
そんな小杉は母親の薦めで「体操教室に通っていた」とロンダートバク転の原点も教えてくれた。そのおかげで体幹が鍛えられ、サッカーをやるうえでフィジカル勝負でも負けなくなった彼が今一番やりたいのは「国立でのロンダートバク転」だ。
会場を盛り上げた”規格外パフォーマンス”を夢の国立競技場でも決められるか。その目標に向かって、まずは12月31日の徳島市立戦に臨む。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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