「デブ」と言われ続けるイグアイン……体型の変化を写真で検証!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年08月23日

開幕戦で決勝ゴールを挙げる大仕事で早くも期待に応えたが…。

決勝点を挙げたフィオレンティーナ戦。重量感に溢れているのは否めない。 (C) REUTERS/AFLO

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 セリエAの開幕戦、リーグ6連覇を狙うユベントスは2-1でフィオレンティーナを下して白星発進を飾ったが、75分に決勝点を奪ったのは、注目の新加入ストライカー、イグアインだった。
 
 今オフ、イタリアにおける最高記録となる9000万ユーロ(約103億円)の移籍金でユベントスに到来したアルゼンチン代表FW。昨シーズンは36ゴールを挙げてリーグ得点王(2位のディバラは19点)となったイグアインは早速、期待に応える大仕事を果たした。
 
 試合後は「傍から見れば簡単なゴールに見えたかもしれないが、難しいものだった。夢のようだ」と喜びのコメントを発したが、同時に不満の言葉も口にしている。
 
「皆が私のことを“デブ”だと言うが、言わせておけばいいさ。私は毎日、しっかりトレーニングをこなしているし、コンディションも問題はない。なぜ、こんなことが話題になるのか理解できない」
 
 巨額での移籍が決まって以降、イグアインに対しては、その体型について世界中から「太り過ぎ」「腹の出た選手に9000万ユーロの価値はない」などの声が多く挙がり、一般人のSNSでも批判や嘲笑の対象となっている。
 
 確かに、お世辞にも締まった体型と言えないし、昨シーズンと比べても幾らか縦横に“膨らんだ”印象は否めない。それでも、途中交代からしっかり点を取ってしまう得点能力はさすがのひと言に尽きるが……。
 
 もっとも、「私は点を取り続けるだけだ」との言葉通りにイグアインが自分の仕事を果たし続ければ、世界は彼の身体ではなく、そのプレーにのみ視線を注ぎ続けることだろう。
 
 では、果たしてイグアインは太ったのか。どれほど太ったのか。さらには、キャリアのなかでどれほど体型が変わったのかを、次頁の写真をご覧の上、ご判断いただこう。
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