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「堂安の守備舐めすぎじゃないか?」大人気YouTuberの“W杯スタメン案”が物議「面白い采配」【日本代表】

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月29日

「このスタメン、マジ面白い!」

ウイングバックの選定はひとつのポイントだ。画像:サッカーダイジェスト

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 漫画『ワンピース』の考察王でサッカーにも精通している“大人気YouTuber“ドロピザの凌さんが、北中米ワールドカップを戦う日本代表のスタメン案を提示。意外なメンバー選定が物議を醸す結果となった。

 凌さんが選んだメンバーは以下のとおりだ。システムは3−4−2−1で、GKが鈴木彩艶、3バックは右から冨安健洋、遠藤航、高井幸大。ボランチが鎌田大地と佐野海舟、右ウイングバックが鈴木淳之介で、左ウイングバックが伊藤洋輝、シャドーが久保建英と鈴木唯人、CFが上田綺世だった。

「ボランチ2人は(鎌田と佐野で)決まりで、となると、遠藤選手は3センターバックの真ん中。リバプールで時々やる起用法で、その時はかなり良いので」

 遠藤のリベロ抜擢についてこう説明した凌さんは、「ワールドカップは点を取られないことが大事」と強調したうえでウイングバックの選出理由を以下のように述べた。

「堂安(律)選手、三笘(薫)選手がウイングバックだと、そこをクロスで狙われて攻略される可能性があります。カタール・ワールドカップのクロアチア戦も(ウイングバックの)伊東(純也)選手のところで(イバン・)ペリシッチにヘッドで同点ゴールを奪われています。

ですので、強豪国と対戦した場合、個人的に現状のウイングバックには怖さを感じます。守備を固めるなら、11月の代表戦でウイングバックをこなした鈴木選手、左サイドバックにも対応できる伊藤選手を先発させる。で、途中から堂安選手、伊東選手、三笘選手を入れる」
 
 ウイングバックが守備的に機能しないと「ボコボコにされる恐れがある」というのが凌さんの主張だ。

 今回、意外なピックアップのひとりとなったのが、シャドーの鈴木だろう。なぜ南野拓実ではなく、24歳のアタッカーなのか。凌さんは語る。

「鈴木選手の強みは左右遜色なく蹴れる点。ここからの半年でゴールを量産してくれる仮定で、鈴木選手にしました。普通に行けば当然、南野選手が使われます。ただ、伸びしろに期待したいです」

 この予想を受けてのSNS上での反応は、冒頭で触れたように賛否両論がある。

「面白い采配ですね、考えたことないプランだったので見てみたい」
「このスタメン、マジ面白い!」
「確かにWBは強みであり弱みでもありますね」
「堂安の守備舐めすぎじゃないか?」
「怪我明けの選手の起用は現段階では想像できません」
「そもそも冨安は間に合うの?」
「真ん中CB遠藤はさすがにおかしい」

 対戦国も決まってない段階でスタメン予想をするのは無意味との見方もあるだろう。ただ、予想は森保ジャパンの強み、弱みを炙り出す意味もある。その点で今回の“スタメン案”は参考資料になるだろう。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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