CKの流れから濃野がコントロールショット
[J1第29節]鹿島 3-0 湘南/9月13日/メルカリスタジアム
鹿島アントラーズが3-0で湘南ベルマーレを下した一戦で、右SB濃野公人が待望の今季初ゴールを決めた。
鹿島が1点リードで迎えた55分。樋口雄太の右CKをファーサイドで収めると、右足のコントロールショットで見事にネットを揺らしてみせた。
ルーキーイヤーの昨季は9ゴールを記録した濃野だったが、今季は怪我の影響もあってこれが初ゴールとなった。
「久しぶりに自分のゴールでスタジアムが沸き上がる景色を見られて最高です」と喜びを語ったフラッシュインタビューでは、言葉に詰まる場面もあった。
試合後、その感情を以下のように表現した。
「なんだろう。プロって難しいなって思いましたし、サッカーが楽しくないなと思う時もあった。それを自分のなかで払拭できるゴールになったと思います」
続けて、「昨季のように楽しんでプレーができた。そこへ立ち返れたのが何より大きかった」と笑顔を見せた。
鹿島アントラーズが3-0で湘南ベルマーレを下した一戦で、右SB濃野公人が待望の今季初ゴールを決めた。
鹿島が1点リードで迎えた55分。樋口雄太の右CKをファーサイドで収めると、右足のコントロールショットで見事にネットを揺らしてみせた。
ルーキーイヤーの昨季は9ゴールを記録した濃野だったが、今季は怪我の影響もあってこれが初ゴールとなった。
「久しぶりに自分のゴールでスタジアムが沸き上がる景色を見られて最高です」と喜びを語ったフラッシュインタビューでは、言葉に詰まる場面もあった。
試合後、その感情を以下のように表現した。
「なんだろう。プロって難しいなって思いましたし、サッカーが楽しくないなと思う時もあった。それを自分のなかで払拭できるゴールになったと思います」
続けて、「昨季のように楽しんでプレーができた。そこへ立ち返れたのが何より大きかった」と笑顔を見せた。
また、この試合では、今季初めて左SBで先発した小池龍太の存在にも助けられたという。
「(安西)幸輝くんが居た時を思い出したというか…」
5月31日のガンバ大阪戦で左膝の前十字靭帯を損傷し、現在離脱中の左SB安西と、左右のSBコンビを組んでいたころのような頼もしさを感じたという。
「右利きで左サイドバックだと自分自身も上がりやすさがありました。また(小池)リュウくんは、たぶん僕を気遣って守備に残ってくれる場面も多く、チームのバランスを取ってくれていたので、去年のプレーを思い出すのは容易だったかなと思います」
この得点をきっかけに、J1ベストイレブンに輝いた昨季のようなパフォーマンスを継続して見せられるか。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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【動画】芸術的な濃野の今季初ゴール!
「(安西)幸輝くんが居た時を思い出したというか…」
5月31日のガンバ大阪戦で左膝の前十字靭帯を損傷し、現在離脱中の左SB安西と、左右のSBコンビを組んでいたころのような頼もしさを感じたという。
「右利きで左サイドバックだと自分自身も上がりやすさがありました。また(小池)リュウくんは、たぶん僕を気遣って守備に残ってくれる場面も多く、チームのバランスを取ってくれていたので、去年のプレーを思い出すのは容易だったかなと思います」
この得点をきっかけに、J1ベストイレブンに輝いた昨季のようなパフォーマンスを継続して見せられるか。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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