欧州のプレーオフ勝ち抜け組は“ポット4”
2026年開催の北中米ワールドカップの出場国が徐々に決まっていく状況下で、密かに盛り上がっているのが“死のグループ予想”。日本がポット2に入ると仮定して、“最悪の組分け”をSNS上でユーザーが考えているのだ。例えば、以下のように。
「ブラジル、日本、ノルウェー、イタリア」
組分け抽選会(ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで現地時間2025年12月5日12時=日本時間12月6日2時に開催予定)でのポット分けは、FIFAランキングに基づいて4つのブロック(ポット1~ポット4)に振り分けられるが、抽選会時点で不明のプレーオフ6枠はポット4になる。
ポット1にはアメリカ、メキシコ、カナダの開催3か国に加え、FIFAランキングの上位9か国が入る。ポット2には次の上位12か国、ポット3にはその次の上位12か国が組み込まれ、ポット4には「残り6か国+プレーオフ勝者6か国」がエントリーされる。興味深いのは、欧州プレーオフを勝ち抜いた4か国がポット4になる点だ。
では、具体的に開催国のアメリカ、カナダ、メキシコが確定のポット1には他にどこが入るのか。7月22日現在のFIFAランキングで判断すると、アルゼンチン(FIFAランキング1位)、スペイン(同2位)、フランス(同3位)、イングランド(同4位)、ブラジル(同5位)、ポルトガル(同6位)、オランダ(同7位)、ベルギー(同8位)、ドイツ(同9位)となる。
ポット2候補は、クロアチア(同10位)、イタリア(同11位)、モロッコ(12位)、コロンビア(同14位)、ウルグアイ(同16位)、日本(同17位)、セネガル(同18位)、スイス(同19位)、イラン(同20位)、デンマーク(同21位)、オーストリア(同22位)、韓国(同23位)あたりだ。
ポット3候補は、ノルウェー(同33位)、エジプト(同34位)、パラグアイ(同43位)、コートジボワール(同45位)などである。
そしてポット4の注目は、ヨーロッパ予選のプレーオフ組。本来ならポット1圏内のドイツ、ポット2のイタリアは今予選で苦戦しており、プレーオフに回ればポット4入りの可能性がある。
「ブラジル、日本、ノルウェー、イタリア」
組分け抽選会(ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで現地時間2025年12月5日12時=日本時間12月6日2時に開催予定)でのポット分けは、FIFAランキングに基づいて4つのブロック(ポット1~ポット4)に振り分けられるが、抽選会時点で不明のプレーオフ6枠はポット4になる。
ポット1にはアメリカ、メキシコ、カナダの開催3か国に加え、FIFAランキングの上位9か国が入る。ポット2には次の上位12か国、ポット3にはその次の上位12か国が組み込まれ、ポット4には「残り6か国+プレーオフ勝者6か国」がエントリーされる。興味深いのは、欧州プレーオフを勝ち抜いた4か国がポット4になる点だ。
では、具体的に開催国のアメリカ、カナダ、メキシコが確定のポット1には他にどこが入るのか。7月22日現在のFIFAランキングで判断すると、アルゼンチン(FIFAランキング1位)、スペイン(同2位)、フランス(同3位)、イングランド(同4位)、ブラジル(同5位)、ポルトガル(同6位)、オランダ(同7位)、ベルギー(同8位)、ドイツ(同9位)となる。
ポット2候補は、クロアチア(同10位)、イタリア(同11位)、モロッコ(12位)、コロンビア(同14位)、ウルグアイ(同16位)、日本(同17位)、セネガル(同18位)、スイス(同19位)、イラン(同20位)、デンマーク(同21位)、オーストリア(同22位)、韓国(同23位)あたりだ。
ポット3候補は、ノルウェー(同33位)、エジプト(同34位)、パラグアイ(同43位)、コートジボワール(同45位)などである。
そしてポット4の注目は、ヨーロッパ予選のプレーオフ組。本来ならポット1圏内のドイツ、ポット2のイタリアは今予選で苦戦しており、プレーオフに回ればポット4入りの可能性がある。
それを踏まえると、例えば「アルゼンチン、日本、ノルウェー、イタリア」「ブラジル、日本、ノルウェー、ドイツ」といった“死の組”もシナリオとして想定される。こうなると、ポット2の恩恵はもはやないと言えるか。
ヨーロッパ予選でここまで5戦全勝のノルウェーがどのポットに入るか、そしてヨーロッパのプレーオフ勝ち抜け組がどんな顔ぶれになるかは非常に興味深い。
果たして、あなたの考える“死のグループ”は?
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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