「すごくいい情報収集になった」
8月4日にヨーロッパから帰国した日本代表の森保監督が、囲み取材に対応。「見ることのなかったリーグや試合(をチェックし)、初めて見る選手もいて、すごくいい情報収集になりました」と、8試合の視察を振り返った。
これで、コアメンバーに加え、6月シリーズに招集されたニューカマー、E-1選手権に出場した国内組、今回の視察組と、メキシコ、アメリカと戦う9月の米国遠征の選択肢はますます多くなった。
その9月シリーズの“選考基準”について、森保監督はこう見解を語った。
これで、コアメンバーに加え、6月シリーズに招集されたニューカマー、E-1選手権に出場した国内組、今回の視察組と、メキシコ、アメリカと戦う9月の米国遠征の選択肢はますます多くなった。
その9月シリーズの“選考基準”について、森保監督はこう見解を語った。
「基本的な考えは、6月の代表で休ませた選手がいる。その選手たちを、休ませて、『次は選ばない』はなかなかできない。外したということで、また問題になると思う。3月までのワールドカップ予選で出場権獲得に貢献してくれた選手で、6月に選ばれるべきだった選手は、全員ではもちろんないですけど、基本的に招集したい」
指揮官が念頭に置いていたのは、常連組で6月は選外となった板倉滉、菅原由勢、守田英正、田中碧、堂安律、三笘薫、南野拓実、伊東純也、上田綺世の9人だと予測される。
これらの選手たちは、基本的に招集されると見て間違いなさそうだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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これらの選手たちは、基本的に招集されると見て間違いなさそうだ。
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