レアル・ソシエダの久保建英は、複数の有力クラブからの関心を取り沙汰され、今夏の去就が注目されている。
デイビッド・モイーズ監督が率いるエバートンもその一つだ。移籍市場に精通したファブリツィオ・ロマーノ記者は、「エバートンは、クボについて問い合わせを行なっている」と報じており、単なる噂レベルではなさそうだ。
そんななか、エバートンの専門サイト『EVERTON NEWS』は「エバートンは切実に新戦力の獲得を必要としており、マージーサイドに急いで呼び寄せる必要がある」と報じた。
「水曜日の夜、サマーシリーズでウェストハムに敗れた後、モイーズは再び不満げな表情を見せた。エバートンの出来は本当に悪く、62歳の監督は新シーズンに向けてチームの質と層の厚さに懸念を抱いている」
「1月に復帰して以来、モイーズは新しいウインガーの獲得を要求し、エバートンはレアル・ソシエダのクボに興味を示している。だが、ソシエダは契約解除金以下の条件を受け入れるつもりはないとも言われている。このウインガーの契約解除金は6000万ユーロだ」
「新しいウインガーの獲得を要求」
同メディアは「もし加入すれば、クボはエバートン初の日本人選手となり、モイーズ監督にとっても歓迎すべき選手となるだろう。スコットランド人指揮官の我慢は限界に達しており、サマーシリーズの結果は、8月にシーズンが始まる前にどれだけの作業が必要かを示している」と続けた。
マンチェスター・ユナイテッド時代には、香川真司を冷遇したことで知られているベテラン指揮官は、日本代表MFの獲得を熱望しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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