60歳のドイツ人スキッベはどんな監督?
神奈川県厚木市出身のジャーメイン良は、地元のチーム、流通経済大柏高、流通経済大を経て、2018年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタート。以降、横浜FC、ジュビロ磐田と渡り歩き、今季からサンフレッチェ広島でプレーしている。
豊富な得点パターンを持つ万能型FWとして、着実にキャリアアップするなか、今夏のE-1選手権で30歳にして初めて日本代表入り。すると、香港との初戦で大量4発、韓国との優勝決定戦でV弾を叩き込み、MVPと得点王に輝く大活躍を見せた。
今、最もホットなストライカー――ジャーメインに特別インタビューで迫った(第3回/全5回)。
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豊富な得点パターンを持つ万能型FWとして、着実にキャリアアップするなか、今夏のE-1選手権で30歳にして初めて日本代表入り。すると、香港との初戦で大量4発、韓国との優勝決定戦でV弾を叩き込み、MVPと得点王に輝く大活躍を見せた。
今、最もホットなストライカー――ジャーメインに特別インタビューで迫った(第3回/全5回)。
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サンフレッチェを率いるのは、ミヒャエル・スキッベ監督。60歳のドイツ人指揮官で、2022年に就任以来、3位→3位→2位とJ1で好結果を残し続けている名将である。
「スキッベ監督になってから広島はずっと上位にいますし、やっぱり強度やプレスにすごくこだわっています。どちらかというと、細かく戦術を提示したり、相手を分析というよりは、毎試合自分たちの良さを全面的に出して、そこで勝てる自信を持っている監督かなと思います」
1人の人間として見れば、明朗快活で、イメージ通りのお酒好きのドイツ人であるようだ。
「本当に陽気というか、明るいドイツ人監督で、お酒も好きですし、流石だなと。オンとオフの切り替えはすごいなと思います。喋る言葉は基本ドイツ語ですけど、僕ら選手と喋る時は基本英語ですね」
ジャーメインはアメリカ人の父と日本人の母を持つ。自身の英語力はどうなのだろうか。
「英語は日常会話レベルで…そんなにできはしないですけど、外国人選手とコミュニケーションを取るのはできるぐらいですかね」
「スキッベ監督になってから広島はずっと上位にいますし、やっぱり強度やプレスにすごくこだわっています。どちらかというと、細かく戦術を提示したり、相手を分析というよりは、毎試合自分たちの良さを全面的に出して、そこで勝てる自信を持っている監督かなと思います」
1人の人間として見れば、明朗快活で、イメージ通りのお酒好きのドイツ人であるようだ。
「本当に陽気というか、明るいドイツ人監督で、お酒も好きですし、流石だなと。オンとオフの切り替えはすごいなと思います。喋る言葉は基本ドイツ語ですけど、僕ら選手と喋る時は基本英語ですね」
ジャーメインはアメリカ人の父と日本人の母を持つ。自身の英語力はどうなのだろうか。
「英語は日常会話レベルで…そんなにできはしないですけど、外国人選手とコミュニケーションを取るのはできるぐらいですかね」