バルサにとってプレシーズン最初の試合となったこの一戦では、今夏の新戦力たちも早速デビュー。その中で目覚ましい活躍を見せたのが、コペンハーゲンから250万ユーロ(約4億1250万円)で獲得した19歳のFWルーニー・バルドグジだ。
後半開始からラミネ・ヤマルに代わって右ウイングに入ったバルドグジは、スター軍団の中でも臆することなく、カットインから左足でミドルを放つなど積極的なプレーを披露。すると1-1で迎えた77分、ロベルト・レバンドフスキの横パスに左足をダイレクトで振り抜き、決勝点を決めてみせた。