6月シリーズは1勝1敗
日本代表は6月10日、北中米ワールドカップのアジア最終予選で、インドネシア代表と市立吹田サッカースタジアムで対戦し、6-0で勝利。5日に敵地で戦ったオーストラリア戦(0-1)を含め、6月シリーズは1勝1敗で終わった。
今回の2連戦では、初招集された平河悠、鈴木淳之介、佐野航大、三戸舜介、俵積田晃太、佐藤龍之介が、それぞれ持ち味を発揮。関根大輝もオーストラリア戦でA代表デビューを飾り、90分フル出場を果たした。
また、久々に復帰した佐野海舟が、先発した2試合で攻守に存在感を発揮。これまで出番の少なかった町野修斗、細谷真大、森下龍矢もインドネシア戦でゴールを奪った。こうした新戦力の活躍に、森保一監督は舌を巻く。
「経験の浅い選手たちを再招集、そして初招集させてもらったなかで、こんなにできるのかと感じました。個々に素晴らしい特長を持っているなという印象も受けました。色んなことを試せる状況を作ってくれた中心選手たちとは、現時点で差が大きいと思いますが、彼らもポジション争いに食い込んできてくれることを大いに期待できる今回のシリーズでした」
【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4人が7点台の高評価! MOMは別格だった15番
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また、久々に復帰した佐野海舟が、先発した2試合で攻守に存在感を発揮。これまで出番の少なかった町野修斗、細谷真大、森下龍矢もインドネシア戦でゴールを奪った。こうした新戦力の活躍に、森保一監督は舌を巻く。
「経験の浅い選手たちを再招集、そして初招集させてもらったなかで、こんなにできるのかと感じました。個々に素晴らしい特長を持っているなという印象も受けました。色んなことを試せる状況を作ってくれた中心選手たちとは、現時点で差が大きいと思いますが、彼らもポジション争いに食い込んできてくれることを大いに期待できる今回のシリーズでした」
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また、森保監督はチーム作りにも、手応えを口にする。
「アジアで確実に勝つことが簡単ではないなかで、選手たちが長距離移動であったり、時差があったり、気候の違いがありながらも、日本のために自分ができることを、クラブでも代表でもやってくれて、結果に繋がったと思いますし、チーム作りは確実に進んでいます。
今日の相手はベストメンバーではなかったかもしれませんが、経験の浅い選手を最終予選の厳しい戦いで試しながら、選手層を厚くしていくこと。戦術的にも最後は2トップの形で戦えたことは、チームにとってプラスになっています」
ワールドカップ本大会まであと1年。森保監督は残りの時間で、どのようにチーム力を高めていくのか。その手腕に注目だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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