「チームとして取り組まないといけない」
日本代表は6月5日に敵地パースで開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第9節で、オーストラリアと対戦し、0―1で敗れた。
8人が今予選初出場、3人は代表デビュー戦というフレッシュなメンバーで臨んだなか、ボールを支配したものの、5-4-1でブロックを作る相手に苦戦。90分にワンチャンスをモノにされて被弾し、今予選初黒星を喫した。
この試合でゲームキャプテンを務めた鎌田大地は8日の練習後の取材で、豪州戦を振り返りつつ、「試合に勝つ勝たないは置いておいて、選手層だったり、チームの選手の質は、アジアでは明らかに日本が抜けている」と強調。そのうえで、世界トップクラスとの差についてこう指摘した。
「上に行けば行くほど、最後のパスの質だったり、決め切るだったり、最後に守り切るだったり(で違いが出る)、世界のトップと比べても、そういうところの差だと思う」
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この試合でゲームキャプテンを務めた鎌田大地は8日の練習後の取材で、豪州戦を振り返りつつ、「試合に勝つ勝たないは置いておいて、選手層だったり、チームの選手の質は、アジアでは明らかに日本が抜けている」と強調。そのうえで、世界トップクラスとの差についてこう指摘した。
「上に行けば行くほど、最後のパスの質だったり、決め切るだったり、最後に守り切るだったり(で違いが出る)、世界のトップと比べても、そういうところの差だと思う」
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また、オーストラリアのようにベタ引きする相手の対策としては、「ワールドカップでは、(そういう展開に)なかなかならない。もう少しいい勝負になる。アジアの戦い方とワールドカップの戦い方は変わってくる」としつつも、「引いた相手に対しては、チームの共通認識を持って、チームとして取り組まないといけない」と強調した。
W杯でポット2に入れば、カタール・ワールドカップのコスタリカのように、日本をリスペクトして引いてくる国と同居する可能性は十分に考えられる。チームとしてどう崩していくのか、10日のインドネシア戦もそのテストとなる試合になるかもしれない。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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