“生死を分ける戦い”に
6月に北中米ワールドカップのアジア最終予選(5日にオーストラリア戦、10日にインドネシア戦)を戦う日本代表メンバー27名のうち、初招集は7人。具体的には、鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、平河悠(ブリストル・シティ)、熊坂光希(柏レイソル)、三戸舜介(スパルタ)、佐野航大(NEC)、俵積田晃太(FC東京)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)である。
さらに復帰組が7名。渡辺剛(KAAヘント)、町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)、大橋祐紀(ブラックバーン)、森下龍矢(レギワ・ワルシャワ)、佐野海舟(マインツ)、細谷真大(柏レイソル)、鈴木唯人(ブレンビー)だ。
3月から14名が入れ替わった招集メンバーのなかには、6月の2連戦が“運命の分かれ道”になりそうな選手もいる。ここで結果を出すか否かで、今後のキャリアが変わりそうなプレーヤーはひとりやふたりではないだろう。
今やコアメンバーとして認識されつつある中村敬斗も、A代表デビューした2023年3月15日のウルグアイ戦から一つひとつ実戦を重ね、そこで結果を残して常連組となった。そんな中村のようにステップアップを成し遂げられるか。その点で、佐野兄弟、佐藤や俵積田らにとっては“試練の連戦”になるか。
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グループCで2位を死守したいオーストラリアにとって日本戦は“生死を分ける戦い”になりそうな一方で、今回選ばれたメンバー(久保建英、遠藤航など主力組は例外だが)にとってもオーストラリア戦は“熾烈なサバイバル”になるはずだ。
オーストラリア戦、続くインドネシア戦で森保一監督に認められれば、北中米ワールドカップのメンバー入りへ希望が膨らむはずだ。過去を振り返っても、国際舞台に臨むメンバー発表でサプライズはあった。未来の話をすれば、ワールドカップに参戦できるか否かで、セカンドキャリアでの立ち位置もきっと変わるだろう。
その意味で、今回選ばれた日本代表のメンバーは人生の岐路に立っている。ワールドカップ出場を決めたとはいえ、代表戦に消化試合などない。突きつけられたサバイバルに、選手一人ひとりの運命がかかっている。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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