ルヴァンカップのC大阪戦でもフル出場
京都の須貝英大が躍動している。
5月21日に行なわれたルヴァンカップ3回戦で、京都はC大阪と対戦。ムリロ・コスタのゴールで先制したものの、後半に4失点し、1-4で敗れた。
この試合に右SBでフル出場した須貝は、ハードな守備に加え、絶え間ない上下動で攻撃にも参加。ビハインドの終盤にはウイングのような振る舞いを見せるなど、闘争心に溢れ、安定感のあるプレーを続けた。
「失点してから、なかなか自分たちのボールの奪い方をできなかったのがもったいなかった。前半は良い戦いができていたので、それを後半もできなかったところが今日の敗因かなと思います」
悔しい敗戦となったが、須貝は自身のパフォーマンスに手応えも得ている。
「試合に出続けることで、自分のリズムが作れているというのが一番大きいかなと思います」
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この試合に右SBでフル出場した須貝は、ハードな守備に加え、絶え間ない上下動で攻撃にも参加。ビハインドの終盤にはウイングのような振る舞いを見せるなど、闘争心に溢れ、安定感のあるプレーを続けた。
「失点してから、なかなか自分たちのボールの奪い方をできなかったのがもったいなかった。前半は良い戦いができていたので、それを後半もできなかったところが今日の敗因かなと思います」
悔しい敗戦となったが、須貝は自身のパフォーマンスに手応えも得ている。
「試合に出続けることで、自分のリズムが作れているというのが一番大きいかなと思います」
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浜松開誠館高から明治大を経て、甲府でプロキャリアをスタートさせたDFは、甲府時代に天皇杯制覇を経験。23年夏に鹿島へステップアップを果たした。しかし、鹿島では思うように出場機会を得られず、昨季は13試合に出場したなかでプレータイムは141分と伸び悩んでいた。
そして今季に赴いた京都では、左右のSBで主力としてプレー。ここまでの公式戦20試合(リーグ戦18試合、ルヴァンカップ2試合)すべてに出場している選手のひとりとして、自信を深めている。
そんな好循環の背景を、以前の取材では以下のように語っていた。
「鹿島の時は自分で難しい状況にしてしまっていました。最初の頃はチャンスももらっていたので、そこで自分の力を発揮できなかった。やはりそこは自分の責任ではあります。自分の実力不足ではあるんですけど、試合に出続けて、いろいろとチャレンジして失敗して、またチャレンジする。そんな繰り返しができることが、選手として成長できるひとつの要因かなと思います」
現時点で総スプリント数390回はリーグトップの数字。ハードワークと献身性でチームを下支えしている。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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