現地５月７日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）準決勝の第２レグで、ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルは、パリ・サンジェルマンと敵地で対戦。ホームでの第１レグ（０－１）に続き、１－２で敗れ、２戦合計１－３で敗退となった。
初戦でビハインドを負い、ゴールを奪い返さなければいけない状況であったが、この日も27分にファビアン・ルイス、アクラフ・ハキミに被弾。その後、76分にブカヨ・サカが１点を返すのが精一杯で、初制覇の夢は絶たれた。
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パリSG相手に０－１→１－２
非常に悔しい結果になったものの、アルテタ監督は自軍に対する強い自信を口に。英公共放送『BBC』によれば、試合後にこう語った。
「我々は非常に惜しかった。結果が示すよりもずっと惜しかったが、残念ながら敗退した。選手たちを誇りに思う。私が見た限りでは、今大会で（アーセナルより）良いチームは100％ないと思う。だけど、私たちは敗退した。この大会はボックスでの精度が重要だ。その両方のボックスにはストライカーとゴールキーパーがいる」
2006年以来のCL決勝進出ならず。アーセナルの選手たちは、ロッカールームで涙を流していたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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