• トップ
  • ニュース一覧
  • “日本のトラウマ”になり得る6バック。A代表とU-17代表に必要な組織を破壊できる「理不尽な個」【日本代表】

“日本のトラウマ”になり得る6バック。A代表とU-17代表に必要な組織を破壊できる「理不尽な個」【日本代表】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストTV編集部

2025年04月09日

“何かしでかすストライカー”が不可欠

前田もサウジ戦では力不足を露呈した印象だ。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 北中米ワールドカップのアジア最終予選、3月25日のサウジアラビア戦で日本代表が苦戦を強いられたのは記憶に新しい。ベタ引きして後半は6バックで守る相手を最後まで崩せなかったこの試合で、森保ジャパンは攻撃に課題を残した。

 立ち上がりこそCFの前田大然が決定機に絡んだが、時間の経過とともにチームとして敵エリア内に進入する回数が減った。後半はチャンスらしいチャンスもなく、6バックへの攻略法を見出せないまま試合終了を迎えている。

 そんなサウジアラビア戦のように苦しんでいたのが、U-17日本代表だ。サウジアラビアで開催中のU-17アジアカップでのベトナム戦(グループステージ第2節)、日本は13分に吉田湊海のヘッド弾で先制も、そこから時に6バックとなる相手の守備に手を焼いた。フル代表と同じく、こちらも攻略の糸口を見つけられず。最後の最後にPKで追いつかれ、まさかのドロー(1-1)で勝点2を失った。

 ベトナム戦の彼らの戦いぶりはA代表のサウジアラビア戦を見ているようで、日本にとって6バックはトラウマになり得るのではないかと、そんな不安もよぎった。
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

 守備を固められて崩せないのは、何も今に始まったわけではない。そもそもあれだけ人数をかけてスペースを消されたら、そう簡単にゴールを奪えないだろう。ただ、そうしたシチュエーションでも得点を挙げて勝ち切る力をつけないと、A代表もU-17日本代表も世界制覇など成し遂げられない。

 日本に必要なのは、強固な組織を破壊できる“理不尽な個の力”だ。チームの最前線に“圧倒的なストライカー”がいれば、守りを固められても対応できる可能性はある。現状、A代表もU-17代表も最前線の迫力不足が否めない。

 サッカーはチームスポーツだが、最後の局面で勝負を分けるのは明らかに個の力だ。全盛期の久保竜彦のように“何かしでかすアタッカー”が、ワールドカップ優勝を目指す両カテゴリーの代表チームには不可欠ではないか。

構成●サッカーダイジェストTV編集部
【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」

【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ“ハグショット”投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」

【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【関連記事】
「日本よ、冗談だろ?」「一体どうしたんだ」“王者”日本がベトナムとまさかのドローで海外衝撃!「インドネシアより弱いんじゃないか」【U-17アジア杯】
FIFAランク109位のアンダー世代にまんまとやられた感も。U-17日本代表で看過できない“最終ラインの油断”【U-17アジア杯】
「何をやっているんだ!!」U-17日本代表が“まさかの展開”でベトナムとドロー。昨年のPEACE CUPに続き屈辱を味わう【U-17アジア杯】
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
最悪のシナリオも。運命のオーストラリア戦、ベトナム戦のショックが尾を引かなければいいが…【U-17アジアカップ/日本の勝ち上がり条件】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ