北中米ワールドカップのアジア最終予選、3月25日のサウジアラビア戦で日本代表が苦戦を強いられたのは記憶に新しい。ベタ引きして後半は6バックで守る相手を最後まで崩せなかったこの試合で、森保ジャパンは攻撃に課題を残した。
立ち上がりこそCFの前田大然が決定機に絡んだが、時間の経過とともにチームとして敵エリア内に進入する回数が減った。後半はチャンスらしいチャンスもなく、6バックへの攻略法を見出せないまま試合終了を迎えている。
そんなサウジアラビア戦のように苦しんでいたのが、U-17日本代表だ。サウジアラビアで開催中のU-17アジアカップでのベトナム戦(グループステージ第2節)、日本は13分に吉田湊海のヘッド弾で先制も、そこから時に6バックとなる相手の守備に手を焼いた。フル代表と同じく、こちらも攻略の糸口を見つけられず。最後の最後にPKで追いつかれ、まさかのドロー(1-1)で勝点2を失った。
ベトナム戦の彼らの戦いぶりはA代表のサウジアラビア戦を見ているようで、日本にとって6バックはトラウマになり得るのではないかと、そんな不安もよぎった。
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
“何かしでかすストライカー”が不可欠
守備を固められて崩せないのは、何も今に始まったわけではない。そもそもあれだけ人数をかけてスペースを消されたら、そう簡単にゴールを奪えないだろう。ただ、そうしたシチュエーションでも得点を挙げて勝ち切る力をつけないと、A代表もU-17日本代表も世界制覇など成し遂げられない。
日本に必要なのは、強固な組織を破壊できる“理不尽な個の力”だ。チームの最前線に“圧倒的なストライカー”がいれば、守りを固められても対応できる可能性はある。現状、A代表もU-17代表も最前線の迫力不足が否めない。
サッカーはチームスポーツだが、最後の局面で勝負を分けるのは明らかに個の力だ。全盛期の久保竜彦のように“何かしでかすアタッカー”が、ワールドカップ優勝を目指す両カテゴリーの代表チームには不可欠ではないか。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」
【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ“ハグショット”投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」
【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
日本に必要なのは、強固な組織を破壊できる“理不尽な個の力”だ。チームの最前線に“圧倒的なストライカー”がいれば、守りを固められても対応できる可能性はある。現状、A代表もU-17代表も最前線の迫力不足が否めない。
サッカーはチームスポーツだが、最後の局面で勝負を分けるのは明らかに個の力だ。全盛期の久保竜彦のように“何かしでかすアタッカー”が、ワールドカップ優勝を目指す両カテゴリーの代表チームには不可欠ではないか。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」
【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ“ハグショット”投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」
【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!