昨年に続き大苦戦
サウジアラビアで開催中のU-17アジアカップ。UAEとのグループリーグ初戦を4-1と制した日本代表は2025年4月6日(現地時間)、ベトナムと対戦した。勝てばU-17ワールドカップ出場が決まる試合だったが、昨年8月のPEACE CUPで0-1と敗れた相手に再び大苦戦を強いられてしまう。
立ち上がりはベトナムのハイプレスに手を焼いた日本は、13分にコーナーキックのチャンスから吉田湊海のヘッド弾で先制もその勢いを生かせず、むしろ停滞。時に6バックで守るベトナムの嫌らしい守備網を流れの中から突破できなかった。
しかも最悪なことに1-0で迎えた後半のアディショナルタイム(90分+4分)に失点。相手のゴールキックを処理できず、チャン・チェア・バオの抜け出しを許すと、GKエジケ唯吹ヴィンセントジュニアがたまらずエリア内でファウルしてPKを献上したのだ。これで追いつかれるわけだが、看過できないのは“最終ラインの油断”である。
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
立ち上がりはベトナムのハイプレスに手を焼いた日本は、13分にコーナーキックのチャンスから吉田湊海のヘッド弾で先制もその勢いを生かせず、むしろ停滞。時に6バックで守るベトナムの嫌らしい守備網を流れの中から突破できなかった。
しかも最悪なことに1-0で迎えた後半のアディショナルタイム(90分+4分)に失点。相手のゴールキックを処理できず、チャン・チェア・バオの抜け出しを許すと、GKエジケ唯吹ヴィンセントジュニアがたまらずエリア内でファウルしてPKを献上したのだ。これで追いつかれるわけだが、看過できないのは“最終ラインの油断”である。
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実はUAE戦でも同じような形(相手のゴールキックから)からピンチを招き、失点している。今大会、一度ならず、二度も同じミスをしている点は気掛かりだ。
FIFAランク109位(4月3日現在)のアンダー世代にまんまとやられた感もある日本。この試合で失った勝点2が今後に響かなければいいが、果たして。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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