チームを勢いに乗らせる先制弾
川崎フロンターレは3月29日、J1第7節でFC東京と対戦し、3-0で快勝。多摩川クラシコで、チームを勢いに乗らせる先制ゴールを挙げたのが、FW山田新だ。
前半は、ボールを持てても前進できない時間が続いた。それでも55分、右サイドの佐々木旭の折り返しをゴール前で脇坂泰斗が触る。タッチが大きくなったこぼれ球に山田が反応し、左足で流し込んだ。
試合後、山田は得点シーンをこう振り返る。
「ゴールの前に何度かクロスが来そうなタイミングがあって、そこをしっかり動き直し続けられましたし、準備し続けられたからこそ、やすくん(脇坂)からトラップミスがうまいこときたので、その流れでやすくんも自分の外を回ってくれましたし、相手からしても難しい対応になったと思います」
【動画】脇坂のトラップミスが効果的に?山田の先制弾!
前半は、ボールを持てても前進できない時間が続いた。それでも55分、右サイドの佐々木旭の折り返しをゴール前で脇坂泰斗が触る。タッチが大きくなったこぼれ球に山田が反応し、左足で流し込んだ。
試合後、山田は得点シーンをこう振り返る。
「ゴールの前に何度かクロスが来そうなタイミングがあって、そこをしっかり動き直し続けられましたし、準備し続けられたからこそ、やすくん(脇坂)からトラップミスがうまいこときたので、その流れでやすくんも自分の外を回ってくれましたし、相手からしても難しい対応になったと思います」
【動画】脇坂のトラップミスが効果的に?山田の先制弾!
山田は、“脇坂のトラップミス”と繰り返し発言。「なぜそんなに強調する?」と記者陣から訊かれると「いつも言われるし、試合の後も話して、あれトラップミスだけどアシストつくかなとか言っていたので、言っとこうかなって(笑)」と笑顔を見せた。
リーグ戦では開幕節以来のゴールで今季2点目。24歳のストライカーは「(FWとして)責任はあると思いますし、やはりゴール前でやり続けて、決める数を増やせるようにしたい。チームとしてチャンスを増やすのもそうですけど、自分の精度もそうだし、チームに合わせるところをやっていきます」と意気込んだ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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リーグ戦では開幕節以来のゴールで今季2点目。24歳のストライカーは「(FWとして)責任はあると思いますし、やはりゴール前でやり続けて、決める数を増やせるようにしたい。チームとしてチャンスを増やすのもそうですけど、自分の精度もそうだし、チームに合わせるところをやっていきます」と意気込んだ。
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