浦和が0-2から逆転勝利!槙野2発で追いつき、李の決勝点でFC東京を撃破

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年06月22日

浦和がリーグ戦の連敗を3でストップ。

2ゴールを挙げた槙野。空中戦でも安定の強さを見せた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

[J1第1ステージ13節]浦和3-2FC東京 6月22日/埼玉スタジアム2002
 
 J1第1ステージ13節の浦和対FC東京が6月22日、埼玉スタジアムで行なわれ、浦和が3-2でFC東京を下した。
 
 先制したのはFC東京だった。立ち上がりの13分、米本が中盤で引っ掛けたボールを、N・バーンズが拾って中央へパス。これを受けたムリキが右足を振り抜き、エリア外からミドルを叩き込んだ。ムリキはこれがJ初ゴールだった。
 
 さらにFC東京は31分、バイタルエリアでN・バーンズが強引に突破を狙うと、そのこぼれ球がゴール前の橋本の元へ。GKと1対1になった橋本が、フリーでチームの2点目を決めた。
 
 しかし、後半は浦和が反撃に出る。まずは66分、興梠のクロスを槙野がヘッドで叩き込み、1点差に詰め寄る。
 
 このゴールで勢いを増した浦和は、さらに72分。再び槙野が決めて同点とし、78分には阿部のシュートがポストに弾かれたこぼれ球に李が反応し、胸で沈めて逆転に成功した。
 
 試合はそのまま3-2で終了。0-2から試合をひっくり返した浦和が、リーグ戦での連敗を3で止める勝点3を得た。
【関連記事】
【浦和】惨敗でステージ優勝消滅。怒るサポーターから水を浴びせられる
【FC東京】「リーグワースト3位の総得点をどう思う?」に、ベテランの羽生が味わい深い回答
【総体】男女・全71代表校が決定! 男子は東福岡、市立船橋、流経大柏、関東一、静岡学園、滝川二、青森山田など55チーム。
守備職人・今野が指摘した浦和の欠点。「いつも、こんな感じ。バランスはいいが…」
宇佐美貴史、柴崎岳、小林祐希、宮市亮――プラチナ世代に迫る”ラストチャンス”

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ