「残留よりも退団のほうが近い」元リバプール同僚が親友サラーの現状を明かす

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2025年02月13日

ロブレンとはいまだに頻繁に連絡を取り合う仲だという

プレミアリーグのゴールランキングとアシストランキングでトップに立つサラー。いまだに来シーズン以降の去就は不透明だ。(C)Getty Images

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 現在の欧州サッカーシーンで最も眩い輝きを放っている選手は誰かと問われれば、多くのサッカーファンは「モハメド・サラー」と答えるのではないだろうか。

 プレミアリーグで首位を快走し、チャンピオンズリーグのリーグフェーズでもトップで16強入りを決めたリバプールを牽引するエースは、公式戦34試合で26得点・18アシストと驚異的な数字をマークしている。

 いまやバロンドール候補の筆頭とも言われるサラーだが、来シーズン以降の去就はいまだ不透明なままだ。現行契約は2025年6月までとなっているが、リバプールとの延長交渉が順調に進んでいるという話は現時点で伝わってきておらず、サウジアラビアからはビッグなオファーも届いている。

 そんな世界中が注目する“エジプト王”の去就について、英紙『デイリー・メール』で気になる発言をしたのが元クロアチア代表DFのデヤン・ロブレンだ。

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 現在ギリシャのPAOKでプレーする35歳のCBは、2014~20年にリバプールに在籍し、サラーとは3シーズンともにプレーしていた。当時から仲の良かったふたりは現在でも頻繁に連絡を取り合っているという。

 もちろんリバプールOBということもあり、サラーには古巣に残って欲しいと考えているロブレンだが、現在の状況をこのように述べている。

「彼は退団に近づいているように感じる。現時点では、残留するよりも退団する方が近いだろう。これが私の感覚だ。もちろん、状況が変わることを願っているよ。正直なところ、彼がどの程度のサラリーを要求しているかは分からない。ただ、彼はそれに値すると思う。結局のところ、クラブは彼を十分にリスペクトしていないんだよ」

 親友の発言通り、サラーはこのままリバプールを退団してしまうのか。リバプールサポーターは気が気ではないだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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