鹿島から最多4人を選出。とりわけ活躍が目立ったのは、同点弾の土居だ。
J1リーグは6月18日に第1ステージ16節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
神戸に逆転勝利し、首位に浮上した鹿島から最多の4名を選出した。とりわけ、活躍が目立ったのは土居だ。1点ビハインドの前半終了間際に、金崎とのワンツーから値千金の同点弾。このゴールが呼び水となり、鹿島がステージ制覇に王手をかける勝点3を手にした。
しかし、この鹿島の背番号8以上に好パフォーマンスを披露したのが、浦和戦で2ゴールを決めた広島の塩谷だ。CKに合わせて豪快な右足ボレーを叩き込み、さらにGK西川のフィードをインターセプトして持ち上がり、柴崎のシュートのこぼれ球を叩き込んだ。FW顔負けの得点感覚を披露した2ゴールで逆転勝利に導いたCBの活躍は、今節のMVPにふさわしいものだった。
また、首位・川崎相手に2ゴールを奪った金森の活躍にも触れるべきだろう。立ち上がりの9分、15分と立て続けに挙げた2得点はいずれも簡単なゴールではなく、特に2点目のトラップ→左足シュートの流れは美しかった。
【選出理由】
神戸に逆転勝利し、首位に浮上した鹿島から最多の4名を選出した。とりわけ、活躍が目立ったのは土居だ。1点ビハインドの前半終了間際に、金崎とのワンツーから値千金の同点弾。このゴールが呼び水となり、鹿島がステージ制覇に王手をかける勝点3を手にした。
しかし、この鹿島の背番号8以上に好パフォーマンスを披露したのが、浦和戦で2ゴールを決めた広島の塩谷だ。CKに合わせて豪快な右足ボレーを叩き込み、さらにGK西川のフィードをインターセプトして持ち上がり、柴崎のシュートのこぼれ球を叩き込んだ。FW顔負けの得点感覚を披露した2ゴールで逆転勝利に導いたCBの活躍は、今節のMVPにふさわしいものだった。
また、首位・川崎相手に2ゴールを奪った金森の活躍にも触れるべきだろう。立ち上がりの9分、15分と立て続けに挙げた2得点はいずれも簡単なゴールではなく、特に2点目のトラップ→左足シュートの流れは美しかった。