タイ、シリア、韓国と対戦
1月28日、U-20アジアカップに挑むU-20日本代表のメンバーが発表された。大会は2月中旬から3月上旬にかけて中国の深圳で行なわれる。
U-20ワールドカップ(今年9月下旬にチリで開幕予定)のアジア最終予選を兼ねる今大会に招集されたのは23名。FW後藤啓介(アンデルレヒト)、FW塩貝健人(NEC)、FW貴田遼河(アルヘンティノス)、DF小杉啓太(ユールゴーデン)といった海外組はリストから漏れたが、FW道脇豊(ベフェレン)とMFニック・シュミット(FCザンクトパウリ U19)がスカッド入り。
その他では、昨年9月の予選を戦ったMF中島洋太朗(広島)、MF佐藤龍之介(岡山)、DF市原吏音(大宮)といった面々をベースとしつつ、年末年始の高校サッカー選手権で活躍したFW高岡伶颯(日章学園/サウサンプトン内定)らが新たに名を連ねた。
グループステージでタイ(14日)、シリア(17日)、韓国(20日)と相まみえ、2位以内に入れば、ノックアウトステージ進出が決まる。そこから準々決勝を勝ち抜けば、上位4か国に与えられるワールドカップの出場権を手に入れられるレギュレーションだ。
U-20ワールドカップ(今年9月下旬にチリで開幕予定)のアジア最終予選を兼ねる今大会に招集されたのは23名。FW後藤啓介(アンデルレヒト)、FW塩貝健人(NEC)、FW貴田遼河(アルヘンティノス)、DF小杉啓太(ユールゴーデン)といった海外組はリストから漏れたが、FW道脇豊(ベフェレン)とMFニック・シュミット(FCザンクトパウリ U19)がスカッド入り。
その他では、昨年9月の予選を戦ったMF中島洋太朗(広島)、MF佐藤龍之介(岡山)、DF市原吏音(大宮)といった面々をベースとしつつ、年末年始の高校サッカー選手権で活躍したFW高岡伶颯(日章学園/サウサンプトン内定)らが新たに名を連ねた。
グループステージでタイ(14日)、シリア(17日)、韓国(20日)と相まみえ、2位以内に入れば、ノックアウトステージ進出が決まる。そこから準々決勝を勝ち抜けば、上位4か国に与えられるワールドカップの出場権を手に入れられるレギュレーションだ。
船越優蔵監督が率いるチームの序列を考察していくと、GKは予選でレギュラーを務めたGK荒木琉偉(G大阪)が一番手だろう。今春に高校3年生を迎える194センチの守護神は、一世代飛び級ながらハイボールの強さとセーブ力が光る。所属クラブでも同級生より一足早く、今季からトップチームに昇格しており、ポテンシャルの高さは折り紙付きだ。2番手の後藤亘(FC東京)も23年秋のU-17ワールドカップで正GKを務めた実力者で、3番手の中村圭佑(東京V)はベンチからチームを盛り立てられる献身性も持ち合わせている。
CBは予選でキャプテンを務めた市原が軸で、足もとの技術とタフな守りで最終ラインを束ねる。昨季は若干19歳ながらクラブで副将を務めた実績もあり、チームの精神的支柱として欠かせない存在だ。相方は予選の起用を踏まえると、喜多壱也(京都)が有力だ。左利きで展開力に長けており、ボールを保持する時間が増えるアジアの戦いで重宝されるだろう。
バックアップは土屋櫂大(川崎)、塩川桜道(流通経済大)のふたり。前者はクレバーさ、後者は空中戦の強さが目をひく。
SBは左が髙橋仁胡(C大阪)、右が桒原陸人(明治大)と予想するが、相手によって使い分ける可能性が高い。梅木怜(今治)、布施克真(日大藤沢高)といった泥臭く戦えるタイプがスターターを務める試合もあるはずだ。
【画像】日本代表!若き逸材!実力者!2025年冬に海外で新天地を求めたサムライたち
CBは予選でキャプテンを務めた市原が軸で、足もとの技術とタフな守りで最終ラインを束ねる。昨季は若干19歳ながらクラブで副将を務めた実績もあり、チームの精神的支柱として欠かせない存在だ。相方は予選の起用を踏まえると、喜多壱也(京都)が有力だ。左利きで展開力に長けており、ボールを保持する時間が増えるアジアの戦いで重宝されるだろう。
バックアップは土屋櫂大(川崎)、塩川桜道(流通経済大)のふたり。前者はクレバーさ、後者は空中戦の強さが目をひく。
SBは左が髙橋仁胡(C大阪)、右が桒原陸人(明治大)と予想するが、相手によって使い分ける可能性が高い。梅木怜(今治)、布施克真(日大藤沢高)といった泥臭く戦えるタイプがスターターを務める試合もあるはずだ。
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