華麗なフェイント弾だけではない!流経大柏のプロ内定MFが“別格の輝き”。決勝で敗戦も…「レベルが違う」「今までで一番嫌だ」と評された実力を存分に発揮【選手権 決勝】
カテゴリ:日本代表
2025年01月13日
キレキレのプレーを連発
[高校選手権・決勝]前橋育英(群馬)1(9PK8)1流経大柏(千葉)/1月13日/国立競技場
1月13日に開催にされた第103回全国高校サッカー選手権の決勝で、流経大柏が前橋育英と対戦。延長戦・PK戦にもつれ込んだ死闘の末に敗れ、準優勝に終わった。
紙一重の差で栄冠を逃がしたものの、この一戦で別格の輝きを放ったのが、流経大柏の左サイドハーフで先発したMF亀田歩夢だ。まずは前半12分、飯浜空風がカットしたボールを受けると、切れ味鋭いフェイントで2人をスイスイとかわして右足を一閃。華麗な先制ゴールを奪ってみせた。
【動画】流経の亀田歩夢が今大会4点目! 決勝戦で先制弾!
1月13日に開催にされた第103回全国高校サッカー選手権の決勝で、流経大柏が前橋育英と対戦。延長戦・PK戦にもつれ込んだ死闘の末に敗れ、準優勝に終わった。
紙一重の差で栄冠を逃がしたものの、この一戦で別格の輝きを放ったのが、流経大柏の左サイドハーフで先発したMF亀田歩夢だ。まずは前半12分、飯浜空風がカットしたボールを受けると、切れ味鋭いフェイントで2人をスイスイとかわして右足を一閃。華麗な先制ゴールを奪ってみせた。
【動画】流経の亀田歩夢が今大会4点目! 決勝戦で先制弾!
J2に昇格したカターレ富山への入団が内定している8番は、その後も中に切れ込むドリブルや抜群のボールキープ、決定機演出のパスなどキレキレのプレーを連発。前橋育英の脅威になり続けた。
スーパーゴール2発を叩き込んだ準々決勝の上田西戦後には、相手選手たちから「プロなる選手はレベルが違う」「今まで対戦した中で一番嫌だった」と脱帽の声が上った亀田。優勝の夢は叶わなかったものの、168センチのテクニシャンが今大会で残したインパクトは絶大だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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