ベイルの鮮烈FK!! ウェールズがスロバキアとの初出場国対決を制す

カテゴリ:国際大会

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年06月12日

ベイルの鮮烈FK!!

10分、ベイルが相手の壁を越えて落ちるFKを突き刺し、ウェールズに貴重な先制点をもたらした。 (C)Getty Images

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 6月11日、フランス・ボルドーのヌボー・スタッド・ド・ボルドーで、ウェールズ対スロバキアの一戦が行なわれ、ウェールズが2-1で勝利した。
 
 ともにEURO本大会初出場となる両国の戦いは、立ち上がりから激しい攻防となる。
 
 3分、先に仕掛けたのはスロバキアだった。エースのハムシクが軽快なステップで右サイドからドリブルで内に切れ込み、左足でシュート。これはウェールズDFのデイビスが身を挺したスライディングで辛くも弾き出す。
 
 いきなり肝を冷やしたウェールズだったが、先制点は真っ赤なサポーターに背中を押された“ドラゴンズ”にもたらされる。10分、こちらもエースのベイルが左足で鮮烈なFKを突き刺したのだ。
 
 ベイルのメジャートーナメント初ゴールで主導権を握ったウェールズは、その後、高い位置からのプレスが機能し、スロバキアに反撃の余地を与えない。ヴァイスとマクの両サイドを上手く封じられたスロバキアの攻め手は中央一辺倒となり、ウェールズDFに難なく弾き返された。
 
 だが、後半に流れが変わる。
 
 スロバキアのコザーク監督は59分にネメツ、60分にドゥダを相次いで投入し、前線の厚みを増すと、直後の61分、マクのドリブル突破から、交代出場したばかりのドゥダが左足で同点弾を叩き込んだのだ。
 
 勢いづいたスロバキアは、その後も中盤に下がったハムシクとクツカのコンビを軸にゲームをコントロールし、ウェールズ・ゴールに迫った。
 
 しかし、再び選手交代が流れを変える。
 次に的中したのは、ウェールズのコールマン監督の采配だった。
 
 81分、途中出場のレドリーが入れた縦パスを、ラムジーがゴール前でバランスを崩しながらキープし、ラストパス。決めたのは、こちらも途中出場のロブソン=カヌーだった。
 
 終了間際の87分、スロバキアのネメツが放ったヘディングシュートが左ポストに阻まれ、試合はそのまま2-1で終了。
 
 58年のW杯以来、58年ぶりのメジャートーナメント出場となったウェールズが、苦しみながらも嬉しいEURO初勝利を飾った。
 

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