【EURO2016】注目の兄弟対決は弟に軍配! スイスが虎の子の一点を守り切る――アルバニア 0–1 スイス

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年06月12日

立ち上がりの5分の得点で雌雄が決する。

注目のジャカ兄弟対決は弟のグラニト(右)に軍配が上がった。 (C) Getty Images

画像を見る

警告:ア=サナ(23分、36分)、カチェ(63分)、クケリ(89分)、マフライ(90分) ス=シェア(14分)、ベーラミ(66分)
退場:ア=カナ(36分) (C) SOCCER DIGEST

画像を見る

 6月11日、フランス・ランスのボラルト=ドゥルリスでアルバニア対スイスの一戦が行なわれ、スイスが1-0でアルバニアを下した。
 
 タウラン(アルバニア)とグラニト(スイス)のジャカ兄弟の対決に注目が集まった試合は、立ち上がりの5分にいきなり動く。
 
 キックオフ直後からボールを保持していたスイスがCKから、シャキリの蹴ったボールにシェアが合わせて先制した。
 
 セットプレーから貴重なゴールを決めたスイスは、なおもポゼッションを高めて、試合を優位に進めていった。
 
 一方、初のメジャー大会に臨んだアルバニアは硬さが目立ち、ミスからボールを失うなど思うようにボールを繋げることが出来ずに守勢に回った。
 
 しかし、徐々に本来のキレを取り戻し始めたアルバニアは、32分にヒサイからのミドルパスに抜け出したサディクがGKゾマーとの1対1のチャンスを掴んだが、これは相手守護神の堅守に阻まれた。
 
 懸命にビハインドを追うアルバニアだったが、36分にキャプテンのサナがボールの処理を際に手を使ってしまい2枚目の警告を受けて退場。10人の劣勢に立たされてしまう。
 
 数的優位に立って主導権を完全に握ったスイスだったが、前半は無理をせずにボールを巧みに繋ぎながら時間を経過させ、リードしたまま折り返した。
 
 後半はスイスが相手守備陣の隙を窺いながら、落ち着いたボール回しで攻勢を強める。
 
 アルバニアはセンターハーフのアブラシとジャカが豊富な運動量で数的不利をカバーしていたが、それも時間の経過とともにトーンダウンし、プレッシャーが掛けられなくなるとカウンターを発動する場面もなくなっていった。
 
 追加点を奪って試合を締めたいスイスは62分にエムボロを投入して前掛かりになるも、局面での精彩を欠き、決定的なゴールを決めることができなかった。
 
 以降、両チームともに目立ったシーンを作り出せないまま時間は流れた。
 
 なんとか追いつきたいアルバニアは、88分に途中出場のガシがGKとの1対1という絶好のチャンスを迎えたが、ゾマーのファインセーブに阻まれて、万事休す。スイスが立ち上がりに奪った虎の子の一点を守り切って、白星スタートを飾った。
 
 

シャキリからのボールに飛び込んだのはCBのシェア。セットプレーから奪ったこの強烈な一撃でスイスを勝利に導いた。 (C) Getty Images

画像を見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 6月11・25日合併号
    5月28日発売
    現役選手、元代表選手など
    総勢50人がセレクト!!
    Jリーグ歴代
    最強チームはどれだ!?
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    5月21日発売
    数多のドラマと議論を生んだ
    黄金のナンバーを深掘り!
    「背番号10」のすべて
    欧州4大の10番名鑑付き
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ