２戦連発中の日本代表エースは、ピッチに立てるだろうか。

　ブライトンで３年目を迎えている三笘薫は、11月29日のサウサンプトン戦（１－１、プレミアリーグ第13節）でフル出場。29分に豪快なダイビングヘッドで２試合連続ゴールをマークした。

　しかし、この一戦でタイラー・ディブリングと激しく衝突した際に足を痛めたようだ。地元メディア『Sussex World』は、「ぶつかった時はかなり苦しそうだった。試合後にピッチを去る際にはひどく足を引きずっていた」と報じ、12月５日に行なわれるフルアム戦の出場は難しい状況との見方を示した。
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　ファンの間で心配の声が広がるなか、朗報が飛び込んできた。同じく地元メディアの『The Argus』が４日付けで「ブライトンのボスがフルアム戦を前に、負傷者の最新情報を発表」と題した記事を掲載。次のように綴っている。

「ファビアン・ヒュルツェラーは、怪我人についてポジティブな情報を伝えた。サウサンプトン戦でカオル・ミトマとヤシン・アヤリが負傷したようで、いくつかの懸念があったものの、新たな負傷者は出ていないと主張している。彼は『今のところノーだ。時々失念してしまうが、現時点で新たな負傷者は出ていないと思う』と言った」

　また、クラブの公式Xは、同日に公開したフルアム戦の告知ポスターで、三笘のソロ写真を採用。ファンから「Is Mitoma ok?」「出るんですね?!」「表紙になってるってことは怪我大丈夫そう。本当に良かった！！」「今回はサブで使って。怪我の回復が心配だし、疲労もピーク」といったコメントが続々と寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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