現地11月10日に開催されたスコットランドリーグ第12節で、日本人３選手を擁するセルティックは敵地でキルマーノックと対戦した。
旗手怜央と前田大然が先発、古橋亨梧がベンチスタートとなったセルティックは序盤、思うようにチャンスを作れない時間が続く。16分には自陣ボックス手前の中央付近から強烈なミドルを浴びるも、GKシュマイケルがセーブした。
26分にはペナルティエリア手前の右寄りからマグレガーが左足で狙ったが、相手GKの好守に阻まれる。
36分、細かいパスで中央を突破されると、ワトキンスに最終ラインを抜け出されて右足のシュートを打たれるも、右のポストに救われる。ピンチを凌ぐと前半アディショナルタイム、右からのマグレガーのクロスがそのままゴールに吸い込まれて先制に成功する。このまま１点リードで前半を終えた。
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マグレガーとキューンがゴール
迎えた後半、セルティックは61分にイダとのワンツーでゴール前に侵入したキューンが、相手GKと１対１になる決定機を迎えるも決め切れない。すると63分にイダに代わって古橋を投入する。
69分にはその古橋が敵陣ペナルティエリア内で倒されるも、PKの判定にはならない。それでもその５分後、右サイドでジョンストンの浮き球パスに反応したキューンが左足のシュートを流し込んで追加点を挙げた。
その後もアウェーチームは試合の主導権を握るも、３点目は奪えず。２－０で勝利してリーグ戦３連勝を飾り、首位をキープした。
次節は代表ウィークを挟んで23日にハーツと敵地で激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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69分にはその古橋が敵陣ペナルティエリア内で倒されるも、PKの判定にはならない。それでもその５分後、右サイドでジョンストンの浮き球パスに反応したキューンが左足のシュートを流し込んで追加点を挙げた。
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