1ゴール・1アシストをマーク
2024年9月5日、北中米ワールドカップのアジア最終予選で中国と対戦した日本は、3-4-2-1システムを採用。その左ウイングバックに入ったのが、アジアカップ以来の代表復帰となった三笘薫だ。
いきなり2分、上田綺世からのスルーパスを受けてドリブルで切り込んだ三笘は、続く6分には左サイドからのクロスのチャンスで演出する。ウイングバックにもかかわらず、高いポジショニングで攻撃に絡んだ。
守備面でも21分に対峙したシェ・ウェンノンの動きを封じるなど、攻守に渡りバランスよく仕事をしていた。
左サイドでパスを受けても欲を出さずに淡々とプレーする。前半途中まで目立ちはしなかったものの、左ウイングバックとしてチームのバランスを整える役割は十分に果たした。決して消極的だったわけではなく、43分には左サイドから持ち前のドリブル突破、鋭いクロスであわやというシーンを作り出す。
いきなり2分、上田綺世からのスルーパスを受けてドリブルで切り込んだ三笘は、続く6分には左サイドからのクロスのチャンスで演出する。ウイングバックにもかかわらず、高いポジショニングで攻撃に絡んだ。
守備面でも21分に対峙したシェ・ウェンノンの動きを封じるなど、攻守に渡りバランスよく仕事をしていた。
左サイドでパスを受けても欲を出さずに淡々とプレーする。前半途中まで目立ちはしなかったものの、左ウイングバックとしてチームのバランスを整える役割は十分に果たした。決して消極的だったわけではなく、43分には左サイドから持ち前のドリブル突破、鋭いクロスであわやというシーンを作り出す。
そして1-0で迎えた前半のアディショナルタイム、やや右サイドからの堂安律のアーリークロスにヘッドで合わせた三笘は、追加点をゲット。良い時間帯に最高の一撃を決めた。
さらに52分には絶妙なスルーパスから南野拓実のゴールをアシストと、複数得点にしっかりと絡むあたりはさすがエース。63分に交代するまで、三笘は結果的に大きな仕事をした。ちなみに、日本は中国に7-0と快勝した。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】「気が抜けない。ライバルでもありますから」”三笘と伊東の復帰効果”について久保建英が真情を吐露【日本代表】
さらに52分には絶妙なスルーパスから南野拓実のゴールをアシストと、複数得点にしっかりと絡むあたりはさすがエース。63分に交代するまで、三笘は結果的に大きな仕事をした。ちなみに、日本は中国に7-0と快勝した。
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