• トップ
  • ニュース一覧
  • 「ジルクが触れてしまったのは残念。だが仕方ない」マンU指揮官が痛恨の幻弾に言及。三笘薫を擁するブライトンに惜敗「少なくとも…」

「ジルクが触れてしまったのは残念。だが仕方ない」マンU指揮官が痛恨の幻弾に言及。三笘薫を擁するブライトンに惜敗「少なくとも…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年08月25日

「非常にソフト」な失点を悔やむ

ブライトンに敗れ、厳しい表情を浮かべるテン・ハーフ監督。(C)Getty Images

画像を見る

 8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、エリク・テン・ハーフ体制3年目のマンチェスター・ユナイテッドは、同リーグ史上最年少31歳のファビアン・ヒュルツェラーを監督に迎えたブライトンと敵地で対戦。1-2で接戦を落とした。

 フルアムとのリーグ開幕戦を1-0で制したユナイテッドは、32分に三笘薫のアシストでダニー・ウェルベックに先制点を許す。

 それでも60分にアマド・ディアロが同点弾を挙げ、勢いに乗ると、71分にアレハンドロ・ガルナチョのシュートでネットを揺らし、勝ち越しと思われた。しかし、ゴールに吸い込まれる瞬間にボールに触れたヨシュア・ジルクゼーがオフサイドポジションにいたため、得点は認められず。1-1で最終盤を迎えたなか、90+5分にジョアン・ペドロに痛恨の決勝弾を浴びた。

 クラブ公式サイトによれば、テン・ハーフ監督は試合後、「少なくとも引き分けに持ち込むべきだった。勝てたかもしれないが、結局勝点はゼロ。違った展開になっていたかもしれないだけに、非常に残念だ」と切り出し、2失点を嘆いた。
【動画】なぜ触った?まさかのオフサイドで取り消されたマンUのゴール
「特に長い時間、試合をコントロールし、ポゼッションでゲームを支配し、とても上手くいっていたのに。不必要な2失点は避けられた。チームとしてもっと上手く対応すべきところで、ソフトなゴールを2つも許してしまった。そのような時にどうすべきかを話し合い、足並みを揃え、全員が自分の仕事を理解し、チームとしてゴールを守らないといけない。

 とても良い部分もあったと思う。ポゼッションを支配し、良いチャンスを作り、挽回し、そして(幻の)勝ち越しゴールを決めた。ジルクが触れてしまったのは残念だったが、仕方がない。今日のパフォーマンスにはポジティブな面もあった」

 そのうえで、オランダ人指揮官は「不必要に勝点を落としてはいけない。今日のようにゴールを守れば、勝点を落とす羽目になる。フットボールはディテールだ。このような場面では、もっと上手くやらなければならない」と改めて勝点0を強調した。

 次節のリバプールとのビッグマッチだ。「非常にソフト」な失点をなくし、3ポイントを掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち
【関連記事】
「史上最も滑稽で奇妙なオフサイド」「前例がない」なぜ彼は…マンUの痛恨すぎる“ゴール取り消し”に現地騒然! 蘭代表FWに非難「一体何を考えているのか?」
「タケがブチ切れてる」「めっちゃ機嫌悪い」途中出場に不満?久保建英の“怒りのゴールパフォ”にネット騒然!「なんか切ない」
「あまりに物足りない」途中出場後にチームは2失点。パレス鎌田大地に現地メディアは最低評価「プレーが軽く...」
「最悪のサッカーIQ」「我慢の限界」日本人DFと対峙したチェルシー10番に指揮官が激怒!“公開説教”されたパフォーマンスに辛辣批評「無謀な判断で次々に攻撃を無駄にした」
「熱愛の真相は?」なでしこ長谷川唯、冨安健洋との“交際噂”に女子アナから直球質問! 本人の答えは?「まぁ、仲は良いはずなので...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ