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「馬乗りで殴られた」板倉滉の立場を変えた同僚との“殴り合い”。衝撃の喧嘩を堂安律が告白「コウ君もイラっとしてて...」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年08月05日

「めちゃめちゃ笑いながら間に入ってきたからね」

普段から仲の良い板倉(左)と堂安。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 フライブルクに所属する堂安律が、自身のYouTubeチャンネルで、フローニンヘン時代のチームメイトで、日本代表でも共闘する板倉滉との対談を公開。2人の関係性や貴重なエピソードを明かした。

 衝撃だったのが、板倉がフローニンヘンのチームメイトと喧嘩をしたというエピソードだ。

 堂安は「めちゃめちゃ喧嘩してた。チームメイトと殴り合いもしてるし、練習中に喧嘩になってチームメイトに思いっきり馬乗りになられて殴られた。しかも、めちゃくちゃ小っちゃいモロッコ人に」と笑いながら、当時を回想する。

「そもそもその選手とちょっとやり合ってて、コウ君もイラっとしてて、監督もボールを出す時にちょっと誘ったボールを出して。コウ君が両足でガーンって膝でタックルして。そいつもコウ君が来たって分かってるから、(板倉がスライディングをして)寝転がってる状態で、その上に馬乗りなられて、バーンと殴られて。鼻を殴られた。監督が止めて」
【動画】貴重なエピソードを明かす堂安律と板倉滉
 25歳のレフティが、「(板倉が)『リツ、鼻血出てない?』って。びっくりした。俺は止めたよ」と続けると、板倉はこう振り返る。

「止めてるけど、めっちゃ笑ってた。もう俺が喧嘩してるそばから、めちゃめちゃ笑いながら間に入ってきたからね」

 堂安が「でも、あれでコウ君の立場が変わったと思う。あれがきっかけだと思う」と主張すると、板倉も同調した。

「俺もちょっとそれは思ってて、その後にそのデニー(・バイス)という当時のフローニンヘンの監督から、初めて肩を組まれて、『お前いいぞ、よくやった』みたいな。そういうのが好きな監督だったしね。それが全ていいとは思わないけど」

 フローニンヘンに移籍してから、なかなか出番を得られなかった板倉は、戦う姿勢を見せたことが、指揮官から認められるきっかけとなったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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