シモビッチの頭を越えたボールを古林が押し込み、名古屋が追いつく。
J1リーグは5月14日、第1ステージ12節の6試合を開催。山梨中銀スタジアムでは、甲府対名古屋の一戦が18時30分キックオフで行なわれた。
【J1リーグ順位表】
前半を0-0で折り返した試合は、後半に入りまずは甲府がペースを掴む。49分、黒木から左サイドへ展開すると、パスを受けたクリスティアーノがクロスを入れる。これが熊谷の足もとに入り、トラップは大きくなったものの、ゴール前に攻め上がっていた田中が拾って押し込んだ。甲府が先制する。
甲府はさらに68分、森のパスに抜け出したクリスティアーノが強烈な左足のシュートを放つと、相手GKが弾いたこぼれ球を松橋が頭で押し込み追加点を挙げる。甲府が2-0とリードを広げた。
2点のビハインドを負った名古屋だが、残り15分から長身FWのシモビッチの高さを活かした怒涛の反撃を展開。80分にはCKからシモビッチがヘディングシュートを叩き込み、1点差に迫る。
そして後半アディショナルタイム、199センチのターゲットを目がけて放り込んだ竹内からのクロスは、シモビッチの頭をわずかに越えるも、逆サイドから斜めに走り込んできた古林が頭で合わせてゴールに流し込んだ。名古屋がついに2-2の同点に追いつく。
名古屋はその後もCKやクロスなどからゴールを狙ったが、逆転ゴールは生まれず、2-2の引き分けに終わった。名古屋は勝点14で11位とし、一方リーグ最多の6度目の引き分けとなった甲府は勝点12で13位となっている。
【J1リーグ順位表】
前半を0-0で折り返した試合は、後半に入りまずは甲府がペースを掴む。49分、黒木から左サイドへ展開すると、パスを受けたクリスティアーノがクロスを入れる。これが熊谷の足もとに入り、トラップは大きくなったものの、ゴール前に攻め上がっていた田中が拾って押し込んだ。甲府が先制する。
甲府はさらに68分、森のパスに抜け出したクリスティアーノが強烈な左足のシュートを放つと、相手GKが弾いたこぼれ球を松橋が頭で押し込み追加点を挙げる。甲府が2-0とリードを広げた。
2点のビハインドを負った名古屋だが、残り15分から長身FWのシモビッチの高さを活かした怒涛の反撃を展開。80分にはCKからシモビッチがヘディングシュートを叩き込み、1点差に迫る。
そして後半アディショナルタイム、199センチのターゲットを目がけて放り込んだ竹内からのクロスは、シモビッチの頭をわずかに越えるも、逆サイドから斜めに走り込んできた古林が頭で合わせてゴールに流し込んだ。名古屋がついに2-2の同点に追いつく。
名古屋はその後もCKやクロスなどからゴールを狙ったが、逆転ゴールは生まれず、2-2の引き分けに終わった。名古屋は勝点14で11位とし、一方リーグ最多の6度目の引き分けとなった甲府は勝点12で13位となっている。