シモビッチ先制、和泉がプロ初得点、締めは永井から川又の高速カウンター。
J1リーグの第1ステージ10節・名古屋対横浜は5月3日、豊田スタジアムで14時キックオフで行なわれ、ホームの名古屋が3-1で勝利し今季4勝目、9試合消化時点(熊本地震の影響で1試合未消化)で勝点を13に伸ばした。
この試合で輝きを放ったのは名古屋の3人のストライカーたちだ。
まずは33分にシモビッチ。右サイドから古林が199センチのターゲットを目がけてクロスを入れると、相手GKがキャッチミス。そのこぼれ球を長い足を活かして押し込んだ。
続く2点目は期待の新人・和泉が躍動した。49分、左からのクロスに途中出場の川又が競り合ってこぼれたボールを、後方から駆け上がって蹴り込んだ。市立船橋高時代にエースとして選手権優勝を経験。明治大でさらに万能型のストライカーとして技に磨きをかけてきたホープがついにプロ公式戦での初ゴールを決めて見せた。
同じく高校時代にエースストライカーとして選手権優勝の経験がある小倉監督は、「点は取ったがもっと高いものを期待したい。ここで満足せず、さらに高みを目指してほしい」と期待を込めた。
そして1点差に詰め寄られた78分には、今季ここまでわずか2分間の出場時間しか与えられていなかった川又が爆発した。左サイドで永井が相手の横パスをインターセプトし、そのまま快足を飛ばして持ち上がると、中央を駆け上がってきた川又にワンバウンドの低いクロスを送る。これを川又が身体を倒しながらの抑えたシュートで横浜ゴールに流し込んだ。
昨年10月の新潟戦以来のゴールとなった川又は、「やっぱりいつも通りの永井君からのボール。信頼しているし、本当に良いボールをくれる」と、永井に感謝の気持ちを述べると同時に、相性の良いパートナーとのコンビネーションに改めて自信を深めたようだ。
指揮官も「永井と川又の関係はすごく良い。試合から遠ざかっていたが、よく(川又)堅碁が期待に応えてくれた」と、リーグ戦では久しぶりの長い出場時間での起用に応えたストライカーの活躍を喜んだ。
この試合で輝きを放ったのは名古屋の3人のストライカーたちだ。
まずは33分にシモビッチ。右サイドから古林が199センチのターゲットを目がけてクロスを入れると、相手GKがキャッチミス。そのこぼれ球を長い足を活かして押し込んだ。
続く2点目は期待の新人・和泉が躍動した。49分、左からのクロスに途中出場の川又が競り合ってこぼれたボールを、後方から駆け上がって蹴り込んだ。市立船橋高時代にエースとして選手権優勝を経験。明治大でさらに万能型のストライカーとして技に磨きをかけてきたホープがついにプロ公式戦での初ゴールを決めて見せた。
同じく高校時代にエースストライカーとして選手権優勝の経験がある小倉監督は、「点は取ったがもっと高いものを期待したい。ここで満足せず、さらに高みを目指してほしい」と期待を込めた。
そして1点差に詰め寄られた78分には、今季ここまでわずか2分間の出場時間しか与えられていなかった川又が爆発した。左サイドで永井が相手の横パスをインターセプトし、そのまま快足を飛ばして持ち上がると、中央を駆け上がってきた川又にワンバウンドの低いクロスを送る。これを川又が身体を倒しながらの抑えたシュートで横浜ゴールに流し込んだ。
昨年10月の新潟戦以来のゴールとなった川又は、「やっぱりいつも通りの永井君からのボール。信頼しているし、本当に良いボールをくれる」と、永井に感謝の気持ちを述べると同時に、相性の良いパートナーとのコンビネーションに改めて自信を深めたようだ。
指揮官も「永井と川又の関係はすごく良い。試合から遠ざかっていたが、よく(川又)堅碁が期待に応えてくれた」と、リーグ戦では久しぶりの長い出場時間での起用に応えたストライカーの活躍を喜んだ。

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