ズラタンのPKで同点に追いつくものの…。
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は5月3日、グループステージ最終節の2試合を開催した。埼玉スタジアム2002で行なわれたグループHの浦和対浦項は、1-1で引き分けた。
【PHOTOギャラリー】 浦和 1-1 浦項 (16枚)
すでにグループステージ突破を決めていたホームチームは、DFイリッチやMF高木らを先発起用。4月29日のJ1・9節の名古屋からスタメンを8人入れ替えるターンオーバーを採用した。
試合は一進一退の攻防が続き、スコアレスで前半が終了。後半はペトロヴィッチ監督が57分に永田と興梠を一気に投入し、さらに58分に森脇をピッチへ送り込む。早い段階で交代枠すべてを使いきり、勝負に出た。
しかし、65分に浦項のヴェセリノヴィッチに先制点を奪われてしまう。ビハインドを背負った浦和は、その後反撃を仕掛けるも、88分に相手のハンドで得たPKをズラタンが沈めて同点に追いつくのが精一杯。結局、引き分けで勝点1を分けあった。
この結果、浦和のグループ2位通過が決定。グループ1位のシドニーFCが広州恒大に敗れたため、浦和は勝てば1位通過の可能性があった。それだけに、痛い引き分けと言えるだろう。
浦和は、ラウンド16でグループF・1位のFCソウルとの対戦が決まった。初戦は5月18日に浦和のホームで、第2戦は25日にFCソウルのホームで行なわれる。
【PHOTOギャラリー】 浦和 1-1 浦項 (16枚)
すでにグループステージ突破を決めていたホームチームは、DFイリッチやMF高木らを先発起用。4月29日のJ1・9節の名古屋からスタメンを8人入れ替えるターンオーバーを採用した。
試合は一進一退の攻防が続き、スコアレスで前半が終了。後半はペトロヴィッチ監督が57分に永田と興梠を一気に投入し、さらに58分に森脇をピッチへ送り込む。早い段階で交代枠すべてを使いきり、勝負に出た。
しかし、65分に浦項のヴェセリノヴィッチに先制点を奪われてしまう。ビハインドを背負った浦和は、その後反撃を仕掛けるも、88分に相手のハンドで得たPKをズラタンが沈めて同点に追いつくのが精一杯。結局、引き分けで勝点1を分けあった。
この結果、浦和のグループ2位通過が決定。グループ1位のシドニーFCが広州恒大に敗れたため、浦和は勝てば1位通過の可能性があった。それだけに、痛い引き分けと言えるだろう。
浦和は、ラウンド16でグループF・1位のFCソウルとの対戦が決まった。初戦は5月18日に浦和のホームで、第2戦は25日にFCソウルのホームで行なわれる。