仙台――判定に泣き、鳥栖に完敗を喫す。

【警告】仙台=石川直(19分、43分)、蜂須賀(50分)、平岡(78分)、冨田(80分)、 鳥栖=高橋(55分)
【退場】仙台=石川直(43分)
【MAN OF THE MATCH】豊田陽平(鳥栖)

2ゴールで勝利の立役者となった豊田。開幕戦以来勝利のなかったチームを牽引した。(C) J.LEAGUE PHOTOS
【チーム採点・寸評】
仙台 5.5
前半は守って後半勝負――プランが見え始めた矢先、石川が2枚目のイエローで退場。レフェリーの曖昧な判定にも泣き、完敗を喫した。
鳥栖 6
序盤から豊田、岡田、ペク・ソンドンのトライアングルを中心に攻め込む。運も引き寄せて、開幕戦以来の勝利を収めた。
【仙台|採点&寸評】
GK
1 六反勇治 6
序盤から積極的に前に出て、相手のスルーパスをクリア。ハイボールの処理も安定していた。それだけに悔しい2失点となった。
DF
27 大岩一貴 6
攻守で奮闘。相手陣内でのプレーが多く、幾度かフィジカルを活かしてクロスに飛び込んだ。
13 平岡康裕 5.5
序盤は渡部と協力してゴール前に高い牙城を築く。2失点目のシーンでは蜂須賀とマークの受け渡しが上手くいかなかった。
3 渡部博文 5.5
豊田と迫力あるエアバトルを展開。2失点も、個人としてのパフォーマンスは悪くなかった。
5 石川直樹 5
前半終了間際にPA内でファウルを犯し、2枚目のイエローで退場。可哀想な判定だったが、1枚目のイエローはやや軽率だった。
MF
17 富田晋伍 6
働き蜂のごとくピッチを駆け回った。存在感がより顕著になったのは10人で戦った後半だった。
18 三田啓貴 5.5
ボールに触れる位置が低く、なかなか前線にパスを供給できなかった。サイドチェンジの意識は高かったが……。
14 金久保順 5.5(58分OUT)
プレスバックを怠らず、守備面で穴を開けなかった。しかし本業の攻撃面では貢献度が低く、後半早々に交代となった。
7 奥埜博亮 6
ドリブルを仕掛け、突破口を開こうと努めた。60分には大岩の折り返しから惜しいミドルを放った。
FW
9 ウイルソン 6(86分OUT)
前半はスピードに難のある鳥栖CBの裏を狙った。後半はひとり少ないなか、1トップとして孤軍奮闘した。
8 野沢拓也 5.5(45+1分OUT)
ボールが回って来ず、高いテクニックを見せるシーンは限られた。石川の退場の煽りを受け、前半のうちに交代となった。
交代出場
MF
4 蜂須賀孝治 5.5(45+1分IN)
石川の退場で、前半終了間際にスクランブルで出場。豊田に2点目を奪われたシーンでは対応がやや遅れた。
MF
10 梁 勇基 5.5(58分IN)
2点のビハインドを負った直後に登場。チームが反撃を試みるなか、なかなか流れに乗れなかった。
FW
20 ハモン・ロペス 6(74分IN)
前線でボールを収め、カウンターの起点となった。スピード溢れるドリブルは鳥栖守備陣を苦しめた。
監督
渡邉 晋 5.5
石川の退場で交代カードを1枚失った。0-0のまま後半を迎えていれば、プラン通りの内容だったように映る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
仙台 5.5
前半は守って後半勝負――プランが見え始めた矢先、石川が2枚目のイエローで退場。レフェリーの曖昧な判定にも泣き、完敗を喫した。
鳥栖 6
序盤から豊田、岡田、ペク・ソンドンのトライアングルを中心に攻め込む。運も引き寄せて、開幕戦以来の勝利を収めた。
【仙台|採点&寸評】
GK
1 六反勇治 6
序盤から積極的に前に出て、相手のスルーパスをクリア。ハイボールの処理も安定していた。それだけに悔しい2失点となった。
DF
27 大岩一貴 6
攻守で奮闘。相手陣内でのプレーが多く、幾度かフィジカルを活かしてクロスに飛び込んだ。
13 平岡康裕 5.5
序盤は渡部と協力してゴール前に高い牙城を築く。2失点目のシーンでは蜂須賀とマークの受け渡しが上手くいかなかった。
3 渡部博文 5.5
豊田と迫力あるエアバトルを展開。2失点も、個人としてのパフォーマンスは悪くなかった。
5 石川直樹 5
前半終了間際にPA内でファウルを犯し、2枚目のイエローで退場。可哀想な判定だったが、1枚目のイエローはやや軽率だった。
MF
17 富田晋伍 6
働き蜂のごとくピッチを駆け回った。存在感がより顕著になったのは10人で戦った後半だった。
18 三田啓貴 5.5
ボールに触れる位置が低く、なかなか前線にパスを供給できなかった。サイドチェンジの意識は高かったが……。
14 金久保順 5.5(58分OUT)
プレスバックを怠らず、守備面で穴を開けなかった。しかし本業の攻撃面では貢献度が低く、後半早々に交代となった。
7 奥埜博亮 6
ドリブルを仕掛け、突破口を開こうと努めた。60分には大岩の折り返しから惜しいミドルを放った。
FW
9 ウイルソン 6(86分OUT)
前半はスピードに難のある鳥栖CBの裏を狙った。後半はひとり少ないなか、1トップとして孤軍奮闘した。
8 野沢拓也 5.5(45+1分OUT)
ボールが回って来ず、高いテクニックを見せるシーンは限られた。石川の退場の煽りを受け、前半のうちに交代となった。
交代出場
MF
4 蜂須賀孝治 5.5(45+1分IN)
石川の退場で、前半終了間際にスクランブルで出場。豊田に2点目を奪われたシーンでは対応がやや遅れた。
MF
10 梁 勇基 5.5(58分IN)
2点のビハインドを負った直後に登場。チームが反撃を試みるなか、なかなか流れに乗れなかった。
FW
20 ハモン・ロペス 6(74分IN)
前線でボールを収め、カウンターの起点となった。スピード溢れるドリブルは鳥栖守備陣を苦しめた。
監督
渡邉 晋 5.5
石川の退場で交代カードを1枚失った。0-0のまま後半を迎えていれば、プラン通りの内容だったように映る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。