「流れを変えた」スロベニア代表FWの強烈シュートに反響続々!「理不尽すぎてやだ」

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2024年06月18日

今夏は人気銘柄だったがライプツィヒの残留が確実

強烈なシュートで反撃ムードを呼び込んだシェシュコ。(C)Getty Images

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 現地時間6月16日に行なわれたEURO2024グループステージ第1節(C組)で、スロベニアとデンマークが対戦し1-1の引き分けに終わった。

 この試合でポテンシャルの高さを見せたのが、スロベニア代表FWのベンヤミン・シェシュコだ。

 0-1で迎えた76分に、味方からの落としを受けると鋭い振りで右足を一閃。右ポストを直撃し、得点とはならなかったが目の覚めるようなシュートでスタジアムのムードを一変させた。

 その後に攻勢に出たスロベニアは、77分にエリック・ヤンジャがエリア外から左足でミドルシュートを叩き込み、引き分けに持ち込んでいる。

 前半にも強烈なミドルシュートでデンマークゴールを脅かしたシェシュコに対し、ネット上では多くの賛辞のコメントが並んだ。
【動画】スロベニアvsデンマークのハイライト
「ポテンシャルが高すぎる」
「このシュートで流れを変えた」
「シュートの威力はガチ」
「今日の試合みてシェシュコ欲しいなと思いました」
「やっぱものが違う」
「やっべ……。鳥肌立っちゃった」
「マンUに来てくれ」
「理不尽すぎてやだ」

 23-24シーズンにブンデスリーガで14得点の活躍を見せ、アーセナル、チェルシー、マンUなどメガクラブが興味を示す注目銘柄だったシェシュコは、ライプツィヒと2029年まで契約更改。今夏は残留が確実視されている。

 今大会で印象的な活躍を見せているフローリアン・ヴィルツ、ジャマル・ムシアラ、ジュード・ベリンガムらと同じ2003年生まれのストライカーは、今大会で大ブレイクする可能性もある。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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