• トップ
  • ニュース一覧
  • 「相馬のことは見ていなかった」意外な言葉を口にした鎌田大地。PKを誘発したパスはノールックだった

「相馬のことは見ていなかった」意外な言葉を口にした鎌田大地。PKを誘発したパスはノールックだった

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2024年06月11日

「フリーなのかなと思って」

鋭いスルーパスを通した鎌田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 2024年6月11日、エディオンピースウイング広島での北中米ワールドカップ・アジア2次予選で日本がシリアを5-0と粉砕した。ハイライトのひとつが70分。途中出場の鎌田大地が相馬勇紀への縦パスでPKを誘発したシーンだ。

 計算し尽くされたタイミングで最高のパスを出した鎌田は、試合後の囲み取材でこの場面を振り返ると、意外な言葉を口にした。

「僕自身、相馬のことは見ていなかったので。彼が大きな声を出していたので、フリーなのかなと思って出しました」
 
 実はノールックパスだったのである。

「どこにいるかは見てないですけど、声が大きかったので」

 ある意味感覚で精密機械のようなパスを出せるとは…。鎌田の抜群のセンスを見せつけた場面と言える。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

【PHOTO】20年ぶり広島市で代表戦!エディオンピースウイング広島に集結した日本代表サポーター!(場外編)
【関連記事】
「茶番か」「代表チームと名乗るな」またしても森保Jに5失点大敗のシリア、母国ファンは怒り!「祈るしか解決策がなかった」
中国代表が絶体絶命の大ピンチ! 韓国にアウェーで痛恨の黒星を喫してアジア予選敗退の危機に…タイvsシンガポール戦が命運握る【W杯予選】
「凄まじい火力だ!」シリア戦を圧勝で締めた森保ジャパンの“24得点・0失点”に韓国メディアが衝撃!「容赦なかった」【W杯予選】
「もはやスポーツではない」中田英寿が“高額報酬”でのサウジ移籍に見解「カネがサッカーをダメにしている」
「ヒデは怪物だった」“ローマの英雄”トッティが元同僚の中田英寿を回想!「ずば抜けた選手でありながら、ピッチ外でも...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月1日号
    12月18日(木)発売
    [特集]
    2026北中米ワールドカップ
    選手名鑑&出場国ガイド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ