「選手が優勝と語れるくらい目線が上がってきたのは頼もしい」
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が、6月9日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。日本代表のワールドカップでの目標設定について語った。
宮本氏は会長就任時に、W杯で過去最高となるベスト8以上を目ざすと公言。同番組に寄せられたファン・サポーターからの「優勝を狙うべきでは?」という意見に対し、こう答えた。
「その意思は、すごく分かるんですけど、そんなに簡単じゃないなという方が...。現実的なレベルも分かる。今まで優勝国は8か国しかない。たとえば、ベスト16で、その8か国と当たった時に必ず勝たなければいけない状況になってくる。そういう難しさはあると、常々思っています」
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宮本氏は会長就任時に、W杯で過去最高となるベスト8以上を目ざすと公言。同番組に寄せられたファン・サポーターからの「優勝を狙うべきでは?」という意見に対し、こう答えた。
「その意思は、すごく分かるんですけど、そんなに簡単じゃないなという方が...。現実的なレベルも分かる。今まで優勝国は8か国しかない。たとえば、ベスト16で、その8か国と当たった時に必ず勝たなければいけない状況になってくる。そういう難しさはあると、常々思っています」
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一方、選手たちから優勝を目ざすという声が上がっている点については「選手が優勝と語れるくらい目線が上がってきたのは頼もしい」と歓迎した。
また、参加国が従来の32から48に増え、3か国で開催される2026年の北中米ワールドカップに関しては「今までは7試合、勝てれば優勝できたけれど、今度から8試合になります。で、移動も出てくるなかで、選手層が厚くないと、そういったタフな大会は、たぶん勝ち抜けないと思っています」と見解を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、参加国が従来の32から48に増え、3か国で開催される2026年の北中米ワールドカップに関しては「今までは7試合、勝てれば優勝できたけれど、今度から8試合になります。で、移動も出てくるなかで、選手層が厚くないと、そういったタフな大会は、たぶん勝ち抜けないと思っています」と見解を示した。
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