「ソシエダに警報」「残酷」久保建英の負傷にスペイン激震「悪いニュースだ」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年04月01日

「ハーフタイムまでも持たなかった」

アラベス戦で途中交代となった久保。(C)Getty Images

画像を見る

 現地3月31日に行なわれたラ・リーガの第30節で、久保建英を所属するレアル・ソシエダは、敵地メンディソローツァに乗り込んで、アラベスと対戦。59分にDFのホン・パチェコが決勝点を奪い、1-0で勝利を収めた。

 この一戦にスタメン出場した久保は42分、敵陣でプレスを掛けた後に、右ハムストリングを抑えてピッチに座り込み、そのまま交代となった。

 主軸選手の負傷に現地でも激震が走っているようだ。
【画像】負傷してピッチに倒れ込んだ久保
 スペイン紙『Mundo Deportivo』は「ラ・レアルに警報!」と見出しを打ち、「ラ・レアルにとって悪いニュースだ。タケ・クボは負傷のために、ハーフタイムまでも持たなかった」と伝えた。

 また、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、2022年にアンデル・バレネチェアがこのスタジアムで負傷した「メンディソローツァはソシエダの診療所に対して再び残酷な態度をとった。クボは続けられない」と報じている。

 現状では大きな怪我ではないようだが、数試合の離脱でも。ソシエダにとっては大打撃だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
​​​​
【記事】「タケと話したところによると...」久保建英の怪我にソシエダ指揮官が言及「大事に至らないのを願う」
【関連記事】
「タケと話したところによると...」久保建英の怪我にソシエダ指揮官が言及「大事に至らないのを願う」
「かなしすぎる」「かなり心配」久保建英の負傷にファン騒然。「代表呼んだのリスク高すぎ」「本当に壊れてしまう」との声も
「傷ついたから避けて欲しかった」久保建英は暴力的行為を受けたカディスMFと何を話していたのか? 本人に訊いた「僕も熱くなってたんで...」
「球離れの遅さが気になる」4年前に久保建英をそう評した小野伸二、現在のプレーをどう見る?
「僕とは雲泥の差」「比較する必要ないでしょ」天才MF小野伸二が語る自身と久保建英の“違い”「僕は持っていない。すごい」と称賛したのは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ