【J1】P・ウタカが3試合連続のシーズン4点目。J1得点ランクのトップタイに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年04月01日

茶島もJ初ゴール。仙台を下し、広島が今季初の連勝を飾る。

CFで起用されたP・ウタカが2ゴール。これで今季通算4ゴールとし、暫定ながら得点ランクのトップタイに。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 J1リーグ・5節は4月1日、2試合をナイトゲームで開催した。エディオンスタジアム広島で行なわれた広島対仙台は、3-0でホームの広島が勝利した。

 前半をスコアレスで折り返した広島は、51分に先制。塩谷の突破で得たPKをP・ウタカが冷静に沈めた。

 さらに、P・ウタカは、55分に柴崎からのラストパスを受けて2ゴール目を突き刺す。これでリーグ戦3試合連続の計4ゴールと、暫定ながらJ1得点ランクのトップタイに立った。

 広島はその後も攻撃の手を緩めず。62分に茶島のJ初ゴールでリードを3点に広げ、そのまま3-0で勝利を飾った。広島はこれで今季リーグ戦初の連勝。昨季王者が、いよいよ波に乗ってきた。

 一方の仙台は2点のビハインドを背負った後に、攻撃的なR・ロペスと藤村を同時に投入するも、結局ゴールが奪えず。柏を下してグループ首位に立ったナビスコカップからの良い流れをキープできなかった。
 
【関連記事】
【セルジオ越後の天国と地獄】今の日本代表は、「ラッキー」や「相手のミス」がないと、なかなか点が取れない
【広島インタビュー】背番号10を継承した浅野拓磨。「最初に『10番どうだ?』と話を頂いた時はお断りしたんです」
【仙台】“3.11”から5年――特別な一戦で勝利を掴んだ「復興のシンボル」はまだまだ強くなる
【韓国メディアの視点】最終予選は日本と別組が濃厚… 直接対決の消滅に「残念だ」
【日本代表】ドルトムントで苦しむ香川が、日本代表で躍動できた理由。キーポイントは、本田や岡崎らとの「流動性」にあり

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ