「別にキャッチできるシュートでもありました」
U-23日本代表は3月22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦。開始2分に平河悠のゴールで先制も、その後に3失点し、1-3で逆転負けを喫した。
自陣でのパスをカットされた流れから同点ゴールを決められるなど、単純なミスが目立ったこの試合。2失点目はペナルティエリア手前右から放たれ、ワンバウンドしたシュートをGK野澤大志ブランドンがキャッチしきれず。ファンブルしたこぼれ球をゴールに押し込まれた。
「キーパーとして、してはいけないミスが多く続いていた」
野澤は試合後、悔しさを滲ませた。2失点目はボールが味方や相手と重なり、シュートの軌道が読みにくく、直前でバウンドもしたため、GKとして対応が難しかったのは確かだった。
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自陣でのパスをカットされた流れから同点ゴールを決められるなど、単純なミスが目立ったこの試合。2失点目はペナルティエリア手前右から放たれ、ワンバウンドしたシュートをGK野澤大志ブランドンがキャッチしきれず。ファンブルしたこぼれ球をゴールに押し込まれた。
「キーパーとして、してはいけないミスが多く続いていた」
野澤は試合後、悔しさを滲ませた。2失点目はボールが味方や相手と重なり、シュートの軌道が読みにくく、直前でバウンドもしたため、GKとして対応が難しかったのは確かだった。
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それでも21歳のGKは「ブラインドではあったけど、別にキャッチできるシュートでもありました。ポジショニングとかではなく、ただただミスが起きただけ。あのようなミスをするのは久々だった。代表戦であのようなミスを起こしてはいけないと思います」と、決して言い訳をすることはなく、反省を口にした。
次戦は25日にU-23ウクライナ代表と相まみえる。野澤は「すぐに修正できる」と前を向いた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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