現地時間３月９日に開催されたブンデスリーガの第25節で、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGはホームでケルンと対戦。３－３のドローに終わった。
この一戦に板倉は今シーズン初の途中出場。２－２で迎えた72分からピッチに立つと、その直後の右CKをファーサイドからヘッドで折り返し、これがボルシアMGの一時勝ち越しとなるゴールに繋がった。
【動画】板倉滉が出場直後にゴールを演出！
投入直後に得点に絡む
ボルシアMGの専門メディア『gladbach live』は、ケルン戦に出場した選手たちを採点。プレータイムが短かった板倉に点数はつかなかったものの、以下のように言及している。
「ボルシアの実質的な守備のボスである日本人は、最終局面で途中出場するとき、腹の底に大きな怒りを感じていたに違いない。彼は直後にCKを頭で折り返し、３－２とするゴールを演出した。しかし、最初の守備対応ではケルンのストライカー、ダミオン・ドウンスに上回られて同点弾を許した。これは彼の基準を満たしていない」
それでも板倉は、89分の場面では相手のクロスを果敢なヘッドでクリア。決定機を凌ぐプレーを見せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「もっと評価されるべきと証明する完璧な機会」遠藤航、マンCロドリとの対決に現地注目！出場時の驚異的な“平均獲得勝点”にも脚光「上回るのはここ10年で10ケースのみだ」
「ボルシアの実質的な守備のボスである日本人は、最終局面で途中出場するとき、腹の底に大きな怒りを感じていたに違いない。彼は直後にCKを頭で折り返し、３－２とするゴールを演出した。しかし、最初の守備対応ではケルンのストライカー、ダミオン・ドウンスに上回られて同点弾を許した。これは彼の基準を満たしていない」
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