現地時間３月２日に開催されたプレミアリーグの第27節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが、17位のノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。１－０で劇的な勝利を飾っている。
過密スケジュールと怪我人続出により、ベストなスタメンが組めないレッズは、ゴールを奪えないまま、後半のアディショナルタイムへ。しかし90＋９分、CKの流れから一度はボールを奪われるも、60分から投入された遠藤のプレスもあって取り返すと、最後はアレクシス・マカリステルのクロスからダルウィン・ヌニェスがヘッド弾を叩き込み、これが決勝点なった。
この時の遠藤のジェスチャーに注目したのが、リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』だ。ゴールが決まると、日本代表MFはヌニェスの方へ「みんな集まれ！」とばかりに、チームメイトを呼び寄せるような仕草をしたのだ。
【動画】遠藤航の振る舞いに注目！リバプールの劇的決勝弾
「我々全員が感じた純粋な歓喜を要約している」
同メディアは「ヌニェスの決勝点に対するエンドウの素早い反応はリバプールファンを驚かせるだろう」と題した記事で、こう綴っている。
「エンドウは８月にリバプールに加入したばかりだが、今日のヌニェスのアディショナルタイムの決勝点に対する瞬時の反応から、クラブに対する彼の情熱は誰の目にも明らかだった」
そして、「日本人MFはペナルティエリアの端に立っていました。そして、ネットを揺らした後の彼の反応は、まるで得点者を追いかけるようチームメイトに呼び掛けるかのように、何度も空中で手を振った。エンドウの反応は、その瞬間に我々全員が感じた純粋な歓喜を要約している」と続けた。
普段は黙々と仕事をこなす日本代表キャプテンも大興奮の一撃だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【記事】「まだ過小評価されている」遠藤航に海外メディアが賛辞！「本命の“廉価版”が、不可欠な存在に」
「エンドウは８月にリバプールに加入したばかりだが、今日のヌニェスのアディショナルタイムの決勝点に対する瞬時の反応から、クラブに対する彼の情熱は誰の目にも明らかだった」
そして、「日本人MFはペナルティエリアの端に立っていました。そして、ネットを揺らした後の彼の反応は、まるで得点者を追いかけるようチームメイトに呼び掛けるかのように、何度も空中で手を振った。エンドウの反応は、その瞬間に我々全員が感じた純粋な歓喜を要約している」と続けた。
普段は黙々と仕事をこなす日本代表キャプテンも大興奮の一撃だった。
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