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「2失点目は避けられた」劇的敗戦のマンU、テン・ハーフ監督が終盤の被弾を悔やむ「的確なポジションを取らなければ罰を受ける」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月25日

「その前にあったチャンスをモノにしたかった」

フルアム戦を振り返ったテン・ハーフ監督。(C)Getty Images

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 現地時間2月24日に開催されたプレミアリーグの第26節で、マンチェスター・ユナイテッドはフルアムとホームで対戦。1-2と黒星を喫した。

 4連勝中と好調なユナイテッドだったが、65分にカルビン・バッシーに先制点を許す。89分にハリー・マグワイアのゴールで同点に追いつくも、90+7分、アレックス・イウォビに勝ち越し弾を決められた。

 試合後、エリク・テン・ハーフ監督は「我々は強い信念を持って挑んだ」としつつ、終盤での失点を次のように悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
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「我々は彼らにプレッシャーをかけていたが、1人の選手(イウォビ)の位置を見逃していた。だからチームとして、全員が正しいポジションにいるように管理すべきだった。2失点目は避けられたことだ。

 的確なポジションを取らなければ、私たちは罰を受けてしまう。あのミスが非常に痛かったし、その前にあったチャンスをモノにしたかった」

 また今節は、6試合連続ゴール中のラスムス・ホイルンドが怪我のため欠場。その影響を問われると「もちろん、結果には影響しただろう。ただ、ラスムスだけではない。ルーク・ショーもそうだし、試合の途中でカゼミーロが負傷交代したのは、チームを変えざるを得なかった」と答えた。

 ユナイテッドは次戦、28日にFAカップ5回戦でノッティンガム・フォレストと相まみえる。中3日での連戦で指揮官は、チームを立て直せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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